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色の音痴=色痴なのかもしれない

まずなぜこう思ったのかというと、
僕は絵を描いているときに
色の組み合わせがどう見えるかを予想することができない。

もっと言うと、
ある特定の色を作ろうと思ったときに
何を混ぜればいいかがわからない。

これはそもそもそういうものなのかもしれないし、
勉強や練習を重ねていくうちにできるのかもしれない。

「甘ったれるな!」という
先人たちの声が耳元で鳴り響いて辛い。

ただ一方でこんなことも思った。
音楽でもこんな感じのことあるやんと。

Googleに聞いてみる。

絶対音感
相対音感

この二つと冒頭の悩みはリンクしているのでは?と思ったのである。

つまり特定の色を見たときに
「○○色!」となるのが音楽でいうところの絶対音感で、

2つの色を見たときにもう一つの色が
どの程度彩度や明度が離れているかがわかるのが相対音感といったところか。

つまり、色の音痴=色痴ということがわかった。

そしてそもそもすでに誰かが言っているのでは?
と調べてみた。


お恥ずかしい!当たり前のように存在した。
しかし、こういった形で存在にたどり着くまでの
過程をお見せするのもまた一興なのではないでしょうか?(強気)

ここでふと思ったのは、
いわゆる色のセンスがいい人というのは
絶対色感、相対色感があるのでは?というのもあるなと。

今までセンスがある人と自分のような人間で
何が違ったのかともやもやしていたが
少し少しスッキリした。

ではどうすればこの二つの色感を伸ばせるか。
それも調べてみる。

ふむふむ。まず3時間で3万程度かかる講座を発見した。
んー無理!
他に記事を探す。

ほう。面白い記事を発見した。
絶対音感に関しては
身の回りの色を記録することを推奨している。
しかも劇的な効果があるとのことだ。

記事によると、色とイメージを切り離すのが大事と
いうことらしい。
例えばイチゴ=赤、ひまわり=黄色
という固定概念から解き放たれることが大事ということだ。

そしてその把握する色を細かくしていくということらしい。

ふむふむ。そこまで言うのであればやってみよう。

では相対色感は?
調べてみると、そもそも相対色感が
自分がイメージしていたものと違っていそうだ。


冒頭に話していたニュアンスとは明らかに違っている。
そして単純に検索力が乏しく、
求めている情報が得られなかった。

つまり自分で考えなければいけない。
ここは一旦相対音感のトレーニングについて
調べてみようと思う。

ふむふむシンプルに鍵盤を用意し、出した音と同じ音を
声に出すことで練習できるらしい。

つまり色に置き換えると、
何かの色を見て、同じ色を絵具で作ってみる
という感じだろうか?

であれば、絶対色感と相対色感は
一緒に練習できそうである。

色々調べてみて解決策らしきものが見つかってよかった。
しかし少し疑問点として残るのは
上記の練習だとリアルな絵を描く分にはいいが、
その先のオリジナリティを出したり、
綺麗な配色を目指すというところがわからない。

しかし、守破離ということなのだろう。
色の基本理解は深まりそうなので
一旦やってみよう!

最後までお読みいただきありがとうございます!




























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