なぜだんだん絵が濁っていくのか?
気付いたら(本当に気付いたら)、
絵がどんどん彩度が低くなり、
そして汚くなっていき、
こんなはずではなかったのにと
天を仰いだ経験をしたのは自分だけではないはずだ。
そんなことを思いながら
Googleハウスの検索窓を叩いていた。
「油画 濁る なぜ」
現代では成長するために
必要な時間が以前に比べて格段に速くなっているはずだ。
早速答えにたどり着いた。
「色は混ざるほど濁る」らしい。
なるほど。記事によると、
「色を混ぜまくったら黒になるのは知ってるよね?そゆこと」
ということらしい。
つまり絵を描いていく中で
色が混ざっていくタイミングを避けていけばよいことが分かった。
パターン分けしていく。
①色を作るとき
②塗るとき
③その他
①に関してはそのままであるが、
混ぜすぎると色がくすんでいくことを
知ると、そもそもチューブから出した瞬間が
一番彩度が高い状態という認識になるので良い。
したがって「いま色を混ぜすぎているな?」
と自分を疑った瞬間に、
その色はすでに濁っているのだ。
次に②だが、油画はアクリルなどに比べ
乾くのが遅いため画面上で絵具が混ざりやすい。
つまり①を気を付けていたとしても
②で混ざってしまうことになるため気を付けなければならない。
この場合、「乾くまで待つ」「厚く塗る」のような対策が必要である。
③のその他では、違う色を塗るタイミングで
同じ筆をそのまま使ったりすると混ざってしまうことにも気を付けたい。
拭いたり、筆を変えることが必要である。
ちなみに私は③で知らぬ間に色がぐっちゃぐちゃになっていたことに
全然気づいていなかった。
早めに誰か教えてほしかったところだ。
今後も勉強したことなどを
発信していくのでフォローお願いします!
では!