睡眠サプリって本当に効くのか効かないのかがちょっと気になって
こんにちは。
テレワークが続いているせいか、カラダは疲れていないのに頭が疲れていて、ベッドに入ってから眠りに落ちるまでに時間がかかるうえ、寝起きもすっきりしないんですよねえ。
友達と話してたら、その子は睡眠サプリを飲んでて、「結構いいよ!」とのこと。
もともとそういうサプリが売ってるのは知っていたので、これを機に調べてみるとことにしました。
睡眠サプリのメカニズム
そもそも、睡眠サプリはどんな仕組みで眠りに影響を与えるのでしょうか。
快適な睡眠に入るためには、神経の興奮を抑えることが大事です。
そのためには、「GABA」や「セロトニン」といった脳内神経伝達物質を作る必要があり、そこでたんぱく質、やナイアシンをはじめとするビタミンB群が必要となると。
日常的な食事でプロテインとビタミンB群をとれば睡眠の質は改善できるはずだが、そうもいかないこともありますよね。
(ちなみに、厚労省が出している「日本人の食事摂取基準」によると、成人男性は1日60グラム、成人女性は1日50グラムのたんぱく質をとることが推奨されています。)
睡眠サプリに含まれている機能性関与成分としては、「グリシン」「テアニン」「GABA」「ラフマ」「トリプトファン」あたりが主流のようです。
快眠サプリに含まれる成分の働き
主流な機能性関与成分の、それぞれの働きを簡単に見ていくと
・グリシン…体の深部体温を下げる働きをサポート
・テアニン…興奮した神経を鎮静させる
・GABA...脳の興奮を抑えるGABA(ガンマアミノ酪酸)という神経伝達物質の働きを促し脳の活動を休ませる
・ラフマ...睡眠促進ホルモンであるセロトニンを増加させる
・トリプトファン...日中は脳内でセロトニンに変化し、夜になると睡眠を促すメラトニンに変化する
こんな感じです!
主要なサプリを比較してみると
サプリメントのジャンルとして確立しているのでしょうか、各メーカーから商品が出ています。
● グリナ(味の素ダイレクト)
・スティック30本入り 5,560円(税込)
・主要成分はグリシン
・2005年に発売開始。睡眠のためのサプリとしては日本初の機能性表示食品
・顆粒タイプ(グレープフルーツのようなさわやかな味)
● 賢者の快眠 睡眠リズムサポート(大塚製薬)
・30包入 5,378円(税込)
・主要成分はアスパラガス由来含プロリン-3- アルキルジケトピペラジン
・顆粒タイプ(グレープフルーツのようなさわやかな味)
● ぐっすりずむ(リフレ)
・31粒入 初回1,000円(税込)、2回目以降2,682円(税込) ※いつでも解約可
・主要成分はL-テアニン
・カプセルタイプ
● 北の大地の夢しずく(北の達人コーポレーション)
・90粒入 3752円(税込)※定期優待価格、いつでも解約可
・主要成分はラフマ
・タブレットタイプ
こうやって見てみると、各商品ともに主要の成分が異なるため、値段での単純比較はできません。体に合うかどうかは個人差もあるので、飲んでみないとわからないでしょう。
値段感としては、1ヶ月分が3,000円~6000円ぐらいが主流で、上で紹介したなかでは、「ぐっすりずむ」はかなりリーズナブルな部類ですね。
私の方針としては、とりあえずお求めやすいもの(つまり安いもの 笑う)から1つずつ試してみようかと思います。
またいずれ、このnoteでレポートできればと思います。