「高松PR動画39万回再生ー欧米向け 矢島や和三盆も」 - 読売新聞で取り上げ

政府は訪日外国人旅行者の目標を来年の2020年に4千万人、2030年に6千万人とすることを決めた。2017年には3千万人弱が訪問したことからすれば目標を達成できたら毎年の伸び率が約20%になる。ちなみに、オリンピック年の1964年にたった35万人が日本を訪問した。しかも、この急増する訪日外国人旅行者の地方への誘客を実現するために、政府は積極的に動いている。そういった状態の中で、インバウンド向けの地方PR映像が最近かり増えてきたとはいえても、地方を紹介する映像の必要性がむしろこれから更に重要になるかと思う。日本の地方にたくさんの面白いことがあって、それらを映像で紹介しないと本当にもったいなく思う。

15年間で以上に広島を住んでいた間に高松を含めて四国はよく遊びにいったところだし、瀬戸内海の大ファンなので昨年にこの高松市を紹介する映像を制作することができて個人的に嬉しかった。

この高松インバウンド映像は2019年2月10日の読売新聞に取り上げた。

「高松PR動画39万回再生ー欧米向け 矢島や和三盆も」
外国人に高松観光の魅力を伝えようと、高松氏が制作したPR動画「Take me to Takamatsu」が人気を呼び、視聴回数が12月中旬の公開から約39万回に達した。
国立公園を訪ねる外国人観光客数1000万人を目指す環境省のプロモーション事業に市が提案。それが認められ、今回の動画制作に至った。
動画は欧米圏の人たちを主なターゲットとして、東京を拠点に映像制作を行うニュージーランド人、クリス ・モアさん(48)が撮影。
3分(60秒バージョンもあり)、屋島寺や屋島山上からのかわら投げを始め、栗林公園、盆栽などの市内の観光地を網羅している。
事前の下見でモアさんが気に入ったのは、木型を用いた和三盆の干菓子。「木型が美しいし、見るだけじゃなくて、菓子作りに参加できる文化」と語り、動画では何度も登場する。広島市で長く暮らした経験もあり、「瀬戸内海の魅力を知って欲しい」と、男木島などの島々を船が行き交う様子を上空から撮影した。
市観光交流課は「動画で興味を持ってもらい、いろんな楽しみ方ができる高松観光を楽しんでほしい」と話している。
「Take me to Takamatsuは動画投稿サイトユーチューブ」で視聴できる。

写真 PR動画のワンシーン。フィリーが行き交う高松港

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