春節で家庭用麻雀がいつもより売れた話
https://www.asahi.com/articles/ASP2G63LGP2DUHBI00T.html?iref=pc_ss_date_article
中国の旧正月”春節”の話題が早速届きました。
春節で家庭用麻雀の売れ行きが好調なようです。
「淘宝網(タオバオ)」という中国大手のネット通販サイトでは、昨年の春節よりも2.3倍に増加したということです。
日本で麻雀を楽しむ人は限られていますが、
中国で麻雀は非常にポピュラーな存在です。
パチンコや競馬、競艇などの賭け事がない中国では
多くの人がトランプや麻雀を楽しんでいます。
コミュニケーションの一環にもなるため
例年春節で家族が集まる日には、麻雀が楽しまれていました。
今年は新型コロナウイルスの流行に伴い、帰省自粛が呼び掛けられたため
故郷の両親や、都会にいる子供たちに
家庭用麻雀を贈る人が増えているようです。
麻雀の発祥は中国で、古くから親しまれていますが、
近年では現代技術と融合したテーブルゲームへと進化しています。
http://www.peoplechina.com.cn/whgg/jdxw/201711/t20171109_800109539.html
2017年には、中国初の知識競技館である水木智娯知力競技館がオープンしました。この施設を運営している水木智娯は、今まで雀荘と呼ばれてきた場所を、知力競技館へとモデルチェンジさせ、新たな雀荘を創り出すことを目指しています。
日本とは異なり、中国ではより専門的・国際的な方面へ発展しているようです。
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