全摘出手術前の検査とUchuNipponTokyo(fishmans)

2月18日(火)、珍しく朝イチではなく午後から病院へ。
採血、MRI、胸部レントゲン、マンモグラフィ、
胸部超音波(エコー)、心電図。

抗がん剤治療の効果(影響)がどのくらいあったのかを調べる、ということになるのだろう。

MRI の造影剤を入れるための血管がなかなか見つけられなくて、毎度のことながら、こんな血管で申し訳なく思う。
術前最後の点滴をやっと終え、しばらくの間点滴はしない想定だったけれど、まさかこんなところでボロボロの血管が障壁になるとはね。

MRI は、左右のおっぱいをふたつの穴に合わせてうつぶせになるパターンなのだが、毎度のことながら徐々に苦しくなってくるし、音も怖いし、咳が出そうになって抑えようと思えば思うほど余計に喉がイガイガしてくるしで、意外と長く感じる20分なのであるよ。

11月下旬の絶不調をきっかけとして
副腎皮質機能低下症が判明するわけだが、
12月中旬に検査入院をしたのであった。
それから早ふた月、
あらためて考えてみると
ダメ人間でいいや的なダメな態度のまま、
病人であるのをいいことにダメな毎日を過ごしている。

退院後の荷物の整理もできていない。
次の入院までにはなんとかせねばなるまい。

この日は、病院での検査を終えてから
有明ガーデンシアターへ fishmans を観に行った。
君島大空もマヒトゥもUAも本当に素晴らしいパフォーマンスで、欣ちゃんの言うとおり、とても幸せな時間だった。
Long Season が名曲であると改めて感じている。
私にとっての fishmans は、Long Season なのかもしれない  とさえ思う。
Long Season は スタジオ版だと34分という長さだけれど、この日は50分もやってたらしい。
ステージ全体も、19時に始まって22時までの
シッカリ3時間という長丁場だった。

サトちゃんは間に合わなかったけど、フジロックにも出てほしい。
こだま和史さんも今度こそ共演してほしいし、
ヘヴンで Long Season を聴きたい。
Long Season こそ Field of Heaven にぴったりの曲だと思う。

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