2回目投与。iPhoneとPC持ち込み。

2024/8/29(木) 抗がん剤治療の点滴、2回目。
初回は先週の入院だったので
実質、今回のような日帰り点滴は初。
基本は、これが14週続く。11/14(水)まで。

水曜なら会議の予定が入っていないけど
今日は木曜、午前も午後も会議ザンマイですた。
日帰り点滴実質初回なのに、iPhoneやPCを持ち込んでしっかり会議視聴できたのは、
すべて治験コーディネーターのおかげである。
たまたま治験に参加することになったけど
そうじゃなかったら、こうはいくまい。
PCなどは持ち込んじゃダメって言われそう、っていう先入観バリバリだし。

バリバリと言えば、今日
毎週なのか3週に1回なのかについて主治医と話していて、
(週イチ通院しても)ほかの日は普通に働くことができるでしょう、というような意味のことを言われたので、
もちろん、バリバリそう思ってます!(けど?違うんですか!!!!!)
っていうことばが口から出ちゃったんだな。

がんと診断されて、なにがいちばんストレスかというと、仕事ができなくなる=収入がなくなる(かも知れない)という点につきる。
ほかの人は違うかも知れないけど、自分はこれ。

がんサバイバーと銘打った巷のユゥチュウバの動画を
いくつか見たけど
皆さん、休職上等な実家暮らしだったり、
もともと主婦(本人無収入)だったりな印象。
ユゥチュウバやってる時点でそういうことなんかな。

自分の場合、すでに退職してはいるけど
さすがに、年金だけで(=働かなくて)OKな気持ちにはならんのよ。
それは、"働かないと生活成り立たない感" というよりも(いや正直それもあるけど)、
"まだ普通に働ける(体力的にも技術的にも)のに、なんで退職せなあかんねん感" だ。

負け犬の遠吠え?かもね。じゃあ
もし自分にも不労所得があったら?
美術館に通ったりプロレタリアートについて語ったりする有閑階級になりたいと願ったとしてもなれないんだけどさ。

いや、まぁ、そういうことで
せっかく高時給のIT系派遣にありつけたんだし
みすみすこれを手放す気はないでしょ。

だがしかし、未だ全貌を表さない副作用に
戦々恐々としている今日この頃。

そう言えば、今日のマイ副作用トレンドは末梢神経障害。いわゆる手先や足のしびれということなのだが、
主治医の言うことには、抗がん剤治療終わってからも治らないことが多いらしい。
治るにしても、長引くらしい。
えー。手がしびれてシャツのボタンかけもままならない近い将来の自分を想像したくないんですけど。
これは、なんとしても阻止、
影響範囲を最小限に食い止めなければ。
イメトレ。
しびれたりしない。
拒否。
お断りします。
私はしびれたりしない。
脱毛も嘔吐も下痢も老け顔も
不治しびれから開放されるなら、甘んじて受け入れます。抗がん剤の神様、どうかお願いします。

老猫の糖尿病対策で、来週から自宅インスリン投与も始まるし、
闘病FIGHT燃え上がらせて
この高い頂を乗り越えていくぞ!
いくんだぞ!!!
みんな ついてこい!
(注:ここで言う「みんな」とは糖尿病の老猫と要支援1の老母です)










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