アークナイツ職業紹介① 先鋒編

2021年9月10日 00:29

こんにちは帝山です。

今回からはアークナイツを始めたばかりの初心者の方には少しわかりにくいと思われる、オペレーターの職業の分類を紹介していきます。

僕もこれをしっかり理解するまで、メインストーリーの3章すらまともにクリアできませんでしたが、理解さえしてしまえば適切にオペレーターを配置して、ストーリーを進めることができると思います。また育成バランスを考える際にも役に立つと思います。是非参考にしてドクターライフをより豊かにしてみてください。

①概要

アークナイツというゲームには、先鋒、前衛、狙撃、重装、医療、補助、術師、特殊という職業分類がありますが、職業の分類の中にもオペレーター毎に特徴があります。一般的な俗称を用いて解説していきますので、頭の片隅に入れながら、自分の戦力を見直す際に思い出していただければ良いと思います。

また例として特徴的なオペレーターや、育成おすすめのオペレーターを記載しておくので、育成に迷った際には参考にしてみてください。(個人的な考えに拠るものになるので、好きなオペレーターを育てることが一番モチベに繋がり、良いと思います！)

先鋒オペレーターは最初に出撃させて、序盤の敵を撃破し、後続の前衛や重装、高台オペレーターのためにコストを稼ぐことが主な役割となります。

その中でも、
③1ブロック型 (撃破型)
④2ブロック型
⑤旗持ち型
の3種類の特性があります。次の章からそれぞれについて詳しく解説していきます。

1ブロック型 (撃破型) のオペレーターは敵を撃破した際にコストを少し回収することができるのが特徴です。

また撤退時に初期配置時のコストを返却してくれるので、先鋒として出撃して後続の重装や前衛にバトンタッチがしやすいというメリットもあります。

スキルは攻撃力が上がったりするものが多く、文字通り敵を撃破することに特化した性能になっています。序盤の少し強い敵なんかを低コストながらスキルで強引に撃破することもできます。

(例) バグパイプ、ヴィグナ、プリュム等

2ブロック型のオペレーターは文字通り敵を2ブロックすることができるので、序盤に雑魚が多く流れて来るステージでより活躍することができます。

敵を2ブロックできるので、序盤から中盤にかけての居座り性能も高く、医療オペレーターの配置が間に合えば終盤までコストを稼ぎつつ火力補助をすることもあります。

また撃破型と違ってスキルでコストをたくさん回復することが特徴です。コスト回復としてメインで使うことになるオペレーターはこの分類です。

(例) シージ、サガ、テキサス、クーリエ、フェン等

旗持ち型のオペレーターはスキルを発動した際に敵をブロックしなくなり、攻撃もしなくなる代わりに他の先鋒オペレーターよりもコスト回復効率が良く、高難易度のステージで迅速にコストをたくさん稼ぎたい場面などで活躍します。文字通り武器が旗であるので、イラストを見ると分かりやすいと思います。

また前述した星6オペレーター、バグパイプの素質と組み合わせることでコストを最速で回復する戦術も有名だったりします。

明確なデメリットが存在するオペレーターですが、上手く使えればコストをたくさん稼げて、序盤に複数のオペレーターや、高コストの重装オペレーター、前衛オペレーターを配置できるようになる強みもあります。

(例) エリジウム、テンニンカ

・バグパイプ

素質効果で編成しているだけで味方先鋒の配置時のSPを上げることができます。テンニンカのスキル特化を合わせることで、テンニンカ配置後すぐにスキルを発動することができるため、危機契約などで特に活躍できます。

・クーリエ、フェン、ヴィグナ

それぞれが低レアで、公開求人やFP(フレンドポイント)など、誰でも入手できるオペレーターな上に、攻略動画等を見ればよく採用されているオペレーターなので、汎用性も高く、まだ手持ちが潤沢でない始めたばかりの方々の心強い味方となってくれると思います。

・テンニンカ、エリジウム

ストーリー序盤に必要になることはあまり無いですが、どこかで必ず使うことになると思いますので、育てておいても損はないのかなと思います。特にテンニンカは高難易度ステージで引っ張りだこで、「レア度詐称」と言われることも多い有能オペレーターです。余裕ができてからでも大丈夫だと思います。

先鋒オペレーターの中にもこれだけの種類があります。状況を選ばずに使うと、先鋒なのにコストが多く稼げてなかったり、火力が足りなくてブロックしきれずに突破されたりしてしまいます。

おすすめしたオペレーターの他にも同じ特性を持っているオペレーターはいるので、それぞれの特性を確認してみて、好きなオペレーターを見つけたりして、より楽しくアークナイツをプレイしてみてください。それでは。

【後書き】
YouTuberとかのサムネイル作る作業の大変さが身に染みて分かったので、もしかしたら続かないかもしれません。

#アークナイツ #アークナイツ初心者