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光の時代への青写真(3)経済

みなさん、こんにちは。
今回も、近未来への青写真のお話をしていこうと思います。
いつものように、直感による推論です。

第三回目は、経済です。

前回、前々回と、司法および立法についての、
青写真を私なりに示してみました。
で、次は当然、行政となるはずだったのですが、
その前に、先に経済について語っていた方が、
行政へのイメージが描きやすくなるだろう。
ということで、経済についてお話しします。

平和で穏やかな前時代(タルタリア)には、
お金は存在しなかったのではないかと思っています。
現在の三次元世界に長く住んでいて、
お金にどっぷりと浸っていた私たちからすると、
えっ?お金が無いと困るじゃん。
ということになりそうですが、
今、進められている大改革の先には、
お金が要らない社会が現実になるだろうと推測しています。

闇が、お金を利用して支配を続けてきたことは、
目覚めた私たちは容易に理解できるでしょう。
人々は、お金を稼ぐ為に、人生の大半を働く時間に充てます。
闇は、学歴社会をつくって、
うそっぱちな内容の勉強をさせて、
闇に都合のいい知識をより沢山覚えさせました。
それは、奴隷として黙々と働くための訓練でもあったんですね。
そして、カネ、カネ、カネの現実をつくり出しました。

税金などの詐欺的手法で、庶民からお金を巻き上げ、
闇の支配者達は、とんでもない大金持ちになりました。
あくせく働く庶民をしり目に、彼らはやりたい放題でした。
大多数の奴隷庶民は、支配者にお金を貢ぐために働かされます。
ピラミッド社会の仕組みを知らないほとんどの人々は、
お金が足りなくなることに怯(おび)えさせられていました。
老後も、二千万円の貯蓄が要るというような、
プロパガンダに怯え、退職後も働かされていました。

経済には、二種類あって、
それは、実体経済と、金融経済です。
実体経済とは、モノやサービスを受け取って、
それらの対価をお金で払う仕組みのことです。
金融経済とは、お金だけを動かす仕組みのことです。
闇は、実体経済から派生する税金だけでは飽き足らず、
お金でお金を儲けるという、へんてこりんな仕組みを作り、
それを巨大化させて、がっぽり儲けるようになりました。

株式や証券、保険、為替、ローンや利子といったものです。
経済学を捏造し、金融経済を浸透させるために、
経済学者、経済の研究者を多数雇って、
様々な小難しい理論を並べて、金融経済の闇を隠してきました。
わざと経済学を難解なものにして、
庶民には理解不能なものとして定着させています。
経済学は難しいとよく言われてきたのはそのためです。
分からなくさせるというのが、経済学の目的でした。

今、この金融経済の闇が、次第に明るみに出てくるようになって、
証券会社や保険会社などが、窮地に陥りました。
政府は、金融会社をすくう為に、NISAなどという、
金融商品をつくり、庶民から更にお金を巻き上げる手段に出ました。
おかげで、証券会社は、かなりな利益を上げていると聞きます。

日本人には、目覚めていなくても、
金融経済には加担するなよ!
という魂からのメッセージが送られていましたので、
投資をせず、貯蓄を優先してきました。
それを何とか壊そうとして、いろんな手口の金融商品を作ります。

しかし、それらも最後の悪あがきといったところでしょう。
BRICS諸国を中心に、金融経済からの脱却が進められ、
実体経済が圧倒するような、世界経済になるでしょう。

金融経済を支えていたのは、フィアット・ドルでした。
ペトロダラー(オイルドル)とも言われています。
半世紀前、サウジアラビアと協定を結び、
石油はドルでないと売らないという仕組みをつくりました。
ドルは、石油という資源を、
事実上の担保にすることにまんまと成功し、
米国の中央銀行(FRB)は、
好きなだけドルを発行できるようになりました。
日本は、最も多くの米国債を購入して、ドルを支えました。
それが可能だったのは、日本人が、
世界でも稀にみる勤勉な奴隷だったからです。

ドルでなくても石油は買えるよ。
と、BRICS加盟の産油国が宣言することで、
金融経済を支えていたフィアット・ドルの価値が失われます。
それとともに、金融経済という楼閣も、
今後、ガラガラと音を立てて崩れるでしょう。

すべての金融経済が無くなるのは、まだまだ先の話です。
なぜなら、実体経済で、モノやサービスを提供する人々が、
うまく運営できるような投資をする必要があるからです。

三次元世界の闇はほとんど力を失い、
DS企業や組織の多くが淘汰、もしくは改編されます。
毒性の物質、例えば、薬や農薬、添加物などを作っていた企業は、
廃業となるのは当然ですが、
そうではないDS企業は、変革して、
善良な人々のために、モノやサービスの提供を続けます。

光の時代への変化を受けて、
新しい事業を始めたい人々も出てくるでしょう。
彼らに投資をするというお金の需要も生まれます。

投資家たちも、光の意識で、投資をします。
光の意識とは、人々への貢献です。
だから、投資して利ザヤを稼ごうとか、
お金を増やそうとは考えないでしょう。
必要最低限の利益が出ればそれでいいと考えます。
利益よりも貢献によって波動が上がることを優先します。

私たちには、実体経済と、最低限の金融経済で十分です。
しかも、その金融とは、携わる人々がお金儲けではなくて、
貢献という光の意識で投資をするようになる。
というのが、GESARA後の世界だろうと思います。

依然、金融機関には闇の残存勢力がいて、
私たちに投資話を持ち掛けてくるでしょうが、
そういう話には無関心でいることが大切です。
話に乗ると、実体経済中心の経済改革に水を差すことにもなりかねません。

まずは、お金に対する光の意識を強めていくこと。
それによって、お金に依存し、お金に支配されてきた、
私たちの意識が変化していくことでしょう。

お金の心配をする必要はありません。
ほんとうに必要ならば、お金は与えられます。
魂からの意識エネルギーが、お金を生み出します。
お金が不足すると心配だからといって、
あくせく働くことから離れていきましょう。
そして、楽しいこと、やりたいことだけをするという、
光の時代の生き方を実践するのが、
私たちができる、何よりの改革です。

ということで、今回の、経済のお話はここまでです。

ご精読、ありがとうございました。

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