薬剤師いしまる
自分ってなんだっけ?
こんばんは。夢追い人いしまるです。
いつかどこかで使っていた二つ名が、ホコリをかぶっていたので拾い上げてみました。
本日は今更なんですが、
「自己紹介書いてみようかな…。」 と。
note始めた当初は必要性を感じていなかった自己紹介。
いきなり話したいことを話し始めるスタンスでここまで来ましたが、「これはちがうぞ??」とどこかで感じていました。
まずは自分を知ってもらう必要があるのではないか?誰だお前は。ということで自己紹介書いていくことにします!!!
なんだか書いてみると、書きたいことがたくさんある。
そもそも自己分析大好き人間なので、この手の記事なら永遠に書いていけるかもしれない。笑
そうだな…、今日は生まれてから薬剤師を目指すまでの話でも書くことにします。
私は1991年生まれ。ゴリゴリのゆとり世代です。
ゆとり世代でありながら、ゆとりに反発した学校大好き人間として幼少期を過ごしました。(ただし勉強は嫌い)
育った地域は東京都足立区。
金八先生で有名なスラムのような地域です。
みなさんがどの程度、金八先生をリアルに知っているかはわかりませんが、あれはフィクションの皮を被ったノンフィクションです…!(そのへん今度書いても面白そうだな〜。引かれそうだけど。)
商売っ気のつよい家庭(両祖父が商売人)に育ったがために、将来はきっと好きなお店でもひらいて、商店街の頼れるおっさんになるんだろうな〜。なんてずっと考えていました。
でもやりたいことが多すぎてら絞りきれず、人生の選択を先延ばしにするために高校は普通科へ。
予期せずスポーツ校に進学してしまった私は、人生をスポーツに捧げてきたキラキラした同級生にうまく馴染めず、学校に黙ってアルバイトに明け暮れました。
そこで出会ったのは、ちょっとおかしな薬剤師 瀬下先生。私が薬剤師を目指そうと思ったきっかけとなった先生です。ちょっと…だいぶおかしな人ではありましたが^^;
でも地域に根付いて、常連のお客さんとお話しすることをとても楽しんでいる薬剤師でした。
薬剤師になれるなんて、当時学力も大して高くない私には考えられませんでしたが、ある日同級生が「私、薬剤師になるの」なんて言うもんだから世界がひっくり返った。
「じゃあ俺にもなれる!!」
なんの根拠もない負けず嫌いの戯言です笑
それからというもの、良きライバルを得た私はそこそこ頑張ります。(本当そこそこです)
結果はギリギリでしたが、なんとか公募推薦で薬学部に合格しました。(公募推薦の応募要件もギリギリだった;° ∀° )
ライバルだった同級生も一緒に合格。
あとから聞いた話ですが、当時その同級生はしれっと学年1位を取り続けていたそうです。私は末端。とんでもない話ですね。もしそれを知っていたらこうはならなかったかも…?
ということで、無事に薬学部に入学し、薬剤師を目指すことになるのでした!
2020年5月現在。
私は薬剤師として5年目の若輩者です。
(何年目とかそろそろ忘れそう…)
商店街の頼れるおっさんとして、地域に寄り添っていくんだ!という思いを胸に、今でもたくさんの夢を掲げて生きています。
夢を絞りきらずに。
ではまた!