人をコントロールしてきた人生
腸への手紙に書いたこと
youtube神様が見える子供たちの講演会に参加したときに、
神様へ手紙を書くというイベントがあり、
それからちょくちょく、一人で調子に乗って書いている。
そのなかからの抜粋です。
私はいつの頃からか、人をコントロールしようと動いていた。
それは、自分の都合の良いように人を動かすことをはじめ、
人にお金を使わせたり、逆に使わせなかったり。
楽しい気分にさせたり、悲しい気分にさせたり。
第3者に対して好意を抱かせたり、嫌悪感を抱かせたり。
人とコミュニケーションをとるときは必ず、
このコントロール機能が働いていたように思う。
もちろん、無意識で。悪意なく。相手もそれに気づかず。
ネガティブな方へのコントロールは、ある程度自覚はあったものの、
いわゆるポジティブな方向へコントロールしていたことにも気づいた。
最悪!なんでそんなアホなことを・・・、
どうして、そんなことをし続けてきたのか?深く深く考えた。
「私の思うとおりにしたい」
「私の言うとおりにしてよかったと感謝されたい」
つまり、自分が優位に立ちたかったんだな!
もうね、疲れ果てました。もう、どうでもいい。
反応を気にするのも、コントロールできなかった時のイライラも、
私は逆にそれにコントロールされてきたのだから。
結局、虚しさだけが残り、
ずっと得たかったであろう「優位」は、本当に欲しいものではない。
優位に立てなくて全然いい。
人からのやさしさも称賛も感謝もいっさいいらないと宣言する。
もらってももう嬉しくないし、私も人にあげない。
私は一人で完結。できる。
一人で完結できた人は無敵だね。かっこいいね。