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心でおもうことと、頭で考えることの違い

どちらも目に見えないものなので、
わたしはこの違いに気づけていなかった。

いま、心でおもったのか?頭で考えたのか?
そんなことを気にしながら生きてきていなかったのだ。
嬉しい、楽しい、嫌い、悲しい。なんかは気持ちといわれる。
気持ちは、心?頭?
気持ちの引き金となったのは、心?頭?

いままで、気持ちが行動に繋がり、現実となると信じていた。
そして、現実に対して、気持ちが動いて行動となる。
この繰り返しが、良くない現実が起こる原因だったのだ。
気持ちはどちらかというと、頭だね。
心はいつも置き去りにされていたのだ。

とても難しいが、とても大事なことは、
自分のことは心でおもって、ひとのことは頭で考える。ということ。

これが逆になっていたことにも気づいた。
ひとを心に招き入れて苦しんで、肝心の自分は外に置いていた感じ。
そうではなくて、自分は心に置いておき、ひとのことは頭で考えるべし。

この世の中は、肉体が傷つけられると逮捕されるが、
心を傷つけられても法律は守ってくれない。
だから、心のおもいだけは、なにがなんでも自分で守りきる。
決して、ひとに明け渡してはいけない。















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