なぜ同じ失敗をするのか?
忘れたころにするくだらない失敗がある。
くだらなすぎてそんなことどうでもいい。
と見過ごしてきたことが、逆にその重要さを物語っている。
ほんの数時間前に、またやってしまった。
単なる注意不足と思ってきたけれど、
注意不足って何だっけ?
どうして、注意が不足してしまうのか?
今日の場合を思い起こしてみると、
一連の動きに意識がなかった。
つまり、何も考えずに動いていた。
その結果に驚き、はじめて我に返ったのだ。
何も考えずに動く?
当たり前の日常でもありそうだけど、
本当にそんなことあるだろうか?
動いているのは私に間違いない。
となると、その間は別の私が動いているということになる。
そこの私、誰ですか?
失敗をしてなにを伝えたいの?
ああ、そうか。
その存在を伝えたかったんだね。
今日、やっと、たしかにその姿を承認しました。
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