アーティスト写真を考える
こんにちは!
今日はアーティスト写真について色々考えたいと思います。
アーティスト写真 通称「アー写」
アー写にはバンドのイメージだったり「我々はこういう者です!」と言った様に音楽以外のヴィジュアル面であったりを表現するバンドにとってとても大切な物でもあります。
現在は撮ったままの写真だけでなく、その写真を加工した物であったり絵であったり様々な物があったりします。
僕が特に好きなアー写を紹介します。
それはQUEENのアー写です!
この影を上手く利用したなんとも言えないアー写。西洋人のホリの深さが際立ちQUEENの音楽性の一つであるオペラをイメージした写真。QUEENの代表曲でもあるボヘミアン・ラプソディの時のアー写です。まさにこの時のQUEENを表す写真。本当に素晴らしいですね。
そして毎回アー写が待ち遠しいと言うか楽しみなのがSlipknot
Slipknotはアルバムやリリース時のテーマによって毎回マスクやライブ衣装を変えます。これがとても楽しみなのです。アー写でも楽しませてくれるバンドですね。
(※注意 メンバーも若干変わっています。)
この様にアーティスト写真は新曲と同じ様に「魅せる」「楽しませる」そんな要素も含まれています。
ですので少しでもバンドの価値を上げたいという気持ちがあるのであればアーティスト写真も手を抜かずにちゃんとカメラマン等に頼んで撮るべきなのかなと思います。
もちろん狙ったチープ感とかはありだと思います。
良くあるアー写
サーキットイベントやフェスの出演バンドのアー写を見ると1番多いなと思うのが…
ボーカル以外が目線を外しているアー写
たぶんこれ1番多い笑
これ誰が決めたんすかね?笑
そしてたまにあるのが…
ボーカル目立ちすぎやんけアー写
えっバンド!?
えっ他のメンバーはサポートなの!?
そんな不安さえも感じてしまう程のボーカル押しのアー写がたまにあります。
まぁ確かにボーカル以外が目線を外す事によって「この人がボーカルですよ!」って認識つける事はできます。
そしてだいたい立ち位置的に
だと思います。
いい加減統一しようぜ!
長年バンドをやっていて感じる事があります。
それは「アー写のサイズ決めようぜ!」って事です。
アー写って所謂「自由」みたいなところあるんですけど、なんとなくサイズ的に
横向き4:3(3:2)の比率だと思うんです。
しかし明確にアー写はこのサイズってのがありません…。
で、起こるのが…
縦アー写のバンド
これフライヤーとか作った事がある方はわかってくれると思うんですが、横向き4:3のアー写が多い中で縦アー写のバンドがいると
こうなります!笑
おい!縦〜!!!
僕はわりと神経質なのでこういうのめっちゃ気になるんすよね笑
こっちののがやっぱ綺麗じゃないですか?
まぁ縦のアー写を横向きにカットする事も出来ますが、バンドのアー写をカットするって出来る事ならやりたくないじゃないですか?
だからもう国で決めませんか?
そうしないとなくなくカットしなきゃいけなくなる場合があるんですよ!
俺らやないかい!!!!!笑
めっちゃカットされてるやないかい!!!笑
ワシ半分切られとるやないかい!!!笑
上下の黒いの〜!!!笑
ね…こうなるんすよ!笑
決めましょうアー写のサイズ
それでは新しいアー写が出来るまで…さよなら
P.S 7/16池袋Admでプピリットパロと2マンライブやるので是非お越しください!
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