【CHRISTIAN DIOR夢のクチュリエ展】レポ
「CHRISTIAN DIOR DESIGNER OF DREAMS クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」
行ってきました!
順不同ですが、私がよかったな好きだったなという写真を自分が見返す用に記録として残しておきます。
一番の感想は、
「本当に手縫いだったんだ!」
でした笑
知識として知ってはいたんですけど、本当にクチュールは手縫いで仕上げているんだなと脱帽でした。
(手縫いの方が布のラインが柔らかく仕上がるんだとか。ただミシンと同じように均一の力と幅で縫うというとんでもない技術の手縫いですけど)
『ミセス・ハリス、パリへ行く』の映画を見てからDior熱が上がりっぱなしだったので、すごく良いタイミングでDior展見に行けてよかったです。
観に来てる方も素敵なおしゃれマダム達から尖った服装の人、大学生のグループ、服飾専門学生みたいな人、色々で面白かったです。
あきらかに勉強目的で来てる人も多くて。
バッグだけの展示の部屋とか、エンターテインメントに満ちた展示の仕方もとっても楽しかったです!
ミセス・ハリスの台詞で「Diorのドレスはね、夢の世界。おとぎ国のドレスなの」
というのがあるんですが、まさに私が持ってるDiorのブランドイメージはそれで…!
夢のクチュリエ展は、夢の世界でした。
今思い出してもうっとりしてしまいます。
あんなに美しくて豊かで、技術の高いものを間近で撮影OKで見れたなんて信じられないです。
とても心豊かになる美術展でした。
あれだけ軽やかで圧倒的に美しいものを、凄まじいこだわりで造っている人達がいる。
それを体験できたのは、本当に良い刺激になりました。
Diorというブランドの美しさは説明しなくても言わずもがなですが、この記事で少しでもその一旦が伝わると嬉しいです。