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潔癖症の闇

清潔】についての考えを見直すことで、湯シャンのハードルが下がるかもしれないというお話です。

昔の私にとって「清潔」とは、石鹸やアルコール消毒で【菌を取り除く】ことでした。
だからこそ、朝晩2回ずつ、計4回もシャンプーして「清潔」を保とうと必死でした。
しかし、洗えば洗うほど頭皮はベタつきや臭いが増し、そう言えば潔癖症の父も脂っぽいのにカサカサだし自分は【特別な脂性タイプ】なんだと思い込んでいました。

そんな時、「シャンプーをやめると髪が増える」という本と出会い、【常在菌】を理解することができました。
頭皮には【皮脂や汗】をエサにしてくれる【常在菌】がいて、それが弱酸性の環境を保ち、雑菌やカビから頭皮を守ってくれているのです。
つまり、【常在菌がいない状態こそが不潔

一方、市販のシャンプーや【防腐剤】は頭皮の常在菌を殺してしまいます。
特にパラベンなどは、頭皮を守るどころかトラブルの原因に。
そして、消毒剤や除菌製品についても同様です。

常在菌を守ることが、本当の「清潔」だと気づくことが、湯シャン成功の鍵。
キレイになる為には洗わないといけないと思い込んでいる固定概念を捨てることで、【湯シャントレーニング】がもっと楽になるかもしれません!

ちなみに、湯シャン専用ジェル「レストレ」は、ワサビの根を防腐剤として使用し、常在菌を守る設計です。

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