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「あの日、君は何をした」を読みました(読書ノート3)

 先日、北海道に行った際に、新千歳空港で買った本です。


「あの日、君は何をした」
まさきとしか・著
小学館

 本の裏表紙の説明を抜粋します。

 北関東のとある市で暮らす主婦。平凡ながら幸せな生活は、息子が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。なぜ、息子は深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていたのか。
 15年後、東京で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手が行方不明に。無関心な不倫相手の妻に苛立ちながら、彼の母は必至で彼を探し出そうとする。捜査に当たる刑事は、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵を掴み、衝撃の真実が明らかになる。

 ミステリーなので、上の説明以上には書きにくいのですが。

 最初の事件からがらっと登場人物も土地も変わった展開となり、ずっと関連性を探りながら読み進めていくのは面白かったです。意外性もあります。
 ただ、犯人の「人」と、事件を起こす必然性と言うか、関連性が少ししっくりこないところもありました。もちろん、個人的な感想です。
 ただ、こういう昔の出来事が時の流れに絡み、複雑な人間関係の中で事件になっていくタイプの小説は好きです。例えば湊かなえの小説などは、そういうタイプのような気がします。

 この本の作者は、この本と同じ刑事コンビで三部作を書いていて、あと2冊も一緒に購入したので、続いて読んでみようと思います。


 今日は、加入している保険の見直しということで、保険代理店に行ってきました。
 同じ保障でも少し保険料が安くなっていたり、必要な保障が生活状況によって変わってきたりするので、保険加入後、ある程度期間が過ぎたら見直すのは大事かなと感じています。

 ただ、年齢が加入時より上がっているので、死亡保障を少し増やそうかなと思って試算してもらったら、予想外に保険料が高くなりそうでした。保障の期間(年齢の期限)や保険金額について、いくつかのパターンで提案してもらったので、持ち帰ってまた後日決めることにしました。

 それにしても、よくテレビドラマなどで出てくる保険金殺人、高額の保険金額になっているけど、あんなに高額だったら掛け金は一体どのくらいなんだろうと改めて思ってしまいました。


 保険のお話が終わった後は、久しぶりにフォトナム&メイソンのティールームに寄りました。

フレーバーティーと
ケーキのセット

 店内も落ち着いて良い雰囲気です。
 保険の話で疲れたので、ぼうっとして頭を休めました。


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