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いざ試着。私が高級腕時計を購入するまでの話③

皆さまこんにちは。
あじしおです。

ジャケットやトレンチコートでも羽織って、春〜気持ちいいいを味わいたい気分ですが、まだまだ肌寒いですよね。

もうちょっと、過ごしやすい気候が来るのを待ちわびる日々です。

さてさて、今回も30歳の自分へのプレゼントについてです。皆さま、もうしばらくお付き合いくださいませ。

前回、書き忘れてたことを、少し補足させてください。
腕時計を探すにあたり、手巻き、自動巻き、クオーツ等の選択肢があるかと思います。

私の場合、手巻き時計は、最初から候補から外してました。

なんせ、腕時計、初心者。

そんな、手巻きの腕時計なんて扱えない!と思ったからです。
更に、巻いてる際に、怪力で壊してしまう気もしてました。(どんだけ)

そして、仕事柄、腕時計を着用することを想定していなかったので、自動巻きも使用する時、止まってしまっているかも。

というわけで、クォーツモデルに。
有難いことに、高級腕時計でも、エントリーラインや女性が着用しやすいサイズの腕時計は、クォーツ製品が多かったので、大変助かりました。

でも、今現在、腕時計を選ぶってなったら、手巻き、自動巻き、クォーツでまた悩むのかもしれません。


さて、それでは、今回ですが、腕時計をプレゼントにと決め、希望のデザインも固まったところで、いざ店舗に伺って試着編です。

だいぶ長編みたくなってしまいましたが、今回も引き続きよろしくお願いします。


私が腕時計を購入するにあたり、足を運んだブランドは2つ。

ずばり、

『カルティエ』と『シャネル』

でした。

まずは、デパートのカルティエブティックへ。

一張羅に身を包み、来店したのが今では懐かしい思い出です。

ここで、あらかじめ気になってたモデルを、何点か試着させてもらうことに。

まずは、タンクソロを。

そうです。まだタンクマストが発売される前で、今はなきタンクソロが現役だった頃です。

タンクマストもですが、タンクソロは、ステンレスベルトと革ベルトの付け替えが可能。
どっちも楽しめる!なんて贅沢な。
でも、私にはなんか違う?気のせい?と試着した時の感想が。

お次は、タンクフランセーズ
タンクソロと違い、マットなシルバーのベルト。更に試着してから知ったのですが、文字盤の裏面が平らではなく、オーバル型の様になっており、腕にフィットしやすい構造にびっくり。

当時、ピンク文字盤のタンクフランセーズも試着させていただいたのですが、店内の照明のせいか、肌の色と同化しており、しっくり来ず。
もし、購入するならオーソドックスな白の文字盤が良いかなぁと。

そして、パンテールも試着させていただきました。パンテールは、タンクシリーズとはガラリと雰囲気が変わり、なんともラグジュアリーな腕時計です。
当初、試着の候補にすら上がってなかったのに、試着したら、何とも素敵な腕時計にうっとりしてしまいました。
文字盤は、なんだかサントスに近しいものを感じるデザイン。
私は、身長が160cmオーバー。更に骨格ナチュラルタイプです。
ミニだと本当に可愛すぎてしまう。
だからか、ミニより断然スモールかなぁという印象を受けました。

カルティエの腕時計、本当どれも素敵ですし、デザインも多くて大変眼福でした。


さてその足で、シャネルへ向かいました。


シャネルに伺う際は、怖いもの知らずとでも言いましょうか。高級ブティックの緊張も和らいでいた気がします。

そして、シャネルでは、ボーイフレンドがお目当てでした。ツイードデザインのベルト。
そして、ステンレスなのに、しなやかに動くベルトに驚きました。

ああ、カッコいい。率直にそう思いました。


カルティエもシャネルも、有難いことに、試着した際、写真撮らせていただけたので、家で写真を見ては、うーんどうしようと、あーでもない、こーでもないと悩んでました。


その後も何度か、カルティエやシャネルに足を運び、試着を繰り返す日々。


そんな日々に、なんとも恐ろしい単語の噂を聞きます。


そう、『価格改定』という四文字です。


今よりも更に手の届かない価格になってしまう前に!と思い、なかば慌ててある腕時計に決めることに。


今思えば、もっと色んなブランドを見に行っても良かったのかもしれません。
もしまた、腕時計を吟味する機会があるならば、ジャガールクルト、タグホイヤー、オメガ、グランドセイコー、クレドール、ブシュロン。
そのあたりも視野に入れたいなぁって思います。

あ、でもオメガは職場の男性社員が着用されているので、被るとちょっと恥ずかしいかも。笑


次回、購入編です。
これで最後です。
なんだかんだ、長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂ければ、幸いです


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