見出し画像

【観戦メモ】2018年Jリーグ第7節 vs横浜マリノス

①平日+連戦=閑散

昨日はお疲れ様でした。今シーズン初めてのリーグ戦でしたが、自分の初観戦で負けなし記録を切ってしまったらどうしようという狼狽えは正直ありました。そんなもの錯覚だとは分かっているけど気の持ちよう的にね。朝の占いレベルの話です。

そんなこんなで会場に着いたのはいいんですが、まさかの平日ナイター型フードエリア(お祭り広場なし)。先週はルヴァンカップだったのにお祭り広場があったじゃないですか!と嘆きながら焼きそばを買いました。

先週は8,697人。今週は7,344人。仕方ないね…。

ふと気になって調べてみましたが、平日開催のリーグ戦としては直近10年で2番目に悪い数字でした(2010年のC大阪戦がワーストの5,334人だった。ちなみに天候は曇一時雨)。雨予報だったので厳しかったのでしょうが、もうちょっと頑張らないといけませんね。

どこをどうするというのは今回考えてないです(てへ

②マリノスのサッカーの特殊性

試合は3−1の逆転勝ち。久々の複数ゴールもあって楽しい試合でした。個人的にそれ以上に面白かったのがマリノスのサッカー。

マリノスのサッカーすごいぞという噂は幾ばくか耳にしていましたが、実際に試合を見たのは初めて。「ただのハイラインならもう千葉でやってるじゃん」という斜に構えた気分で会場に来たのですが想像以上でした。もう異質じゃない点を探す方が大変なくらい。

ただ、そんな新しいサッカーをやっている中でMIPはGK飯倉大樹。広島のプレッシャーを躱すビルドアップだけでなく、スイーパーとしても大活躍。さらには高いポジションを取ってがら空きのゴールも必死に守り抜きました。飯倉じゃなければ5点は取ってた。

いやーそれにしてもマリノスのサッカーは新鮮そのもの。凝り固まった思考になってることを痛感いたしました。なにせ昨シーズンは全然サッカーを見ていなかったもので。なんでかな…。

③試合を観戦して

MOMは当然パトリック。1点目もマリノスの右サイドの選手が残っててオンサイドだったと思う。2点目はビューティフル。カウンター兵器としてだけでなく、ここぞというプレスバックが非常に効いてた。最の高。

それからとにかく両SBが強かった。結果としてササショーはPKとられたけど、前を向いてのディフェンスが強すぎる。ヘディングはほぼ完勝。スピードもあるし、チャンスと見るやオーバーラップも。和田は本当に読みがいいのでパスを悉くカットしてた。二人の消耗が今一番怖いです。

ムイムイは開幕戦以来のゴール。昨日は中澤に本当に何もさせてもらえなかったというレベルでしたが、最後まで献身的にコース切りに走ってたことはよく知ってるよ。

そんなこんなです。やっぱり勝ち試合っていいですね。

サポートして頂いた金額は、広島のスタジアム建設募金に全額寄付する予定です。