公約通り広島新スタジアム寄附をしましたのでそのご報告
①公約の経緯
「公約ってなんのことよ」という感じだと思いますので経緯を説明します。
当時ツイ廃になりかけていたので、こういう罰金方式にすればいいじゃん(いいじゃん)と思って罰金額を積み立てており、その金額を全額スタジアム建設募金に回す旨公言してきました。余談ですが、おかげさまでツイ廃にならずにすみました。
途中計算方式を変更しましたが(ややこしかったので…)、その罰金額が2019年10月5日付で47,756円まで積み上がっていたそうです。
また、薄れがちな記憶を補完するために昨年からNOTEの更新を始めたのですが、NOTEにはサポート機能というものが存在します。
お金稼ぎを目的に始めたわけではないので、せっかくだからサポートしていただいた金額もスタジアム募金に注ぎ込む旨宣言しておりました。
こちらが2,900円積み上がっています(1,980円は手数料控除後)。ありがとうございます。
以上を合計すると、50,656円となりました。
じゃあキリがいいので、今回は5万円を寄附しちゃえ!と。
②銀行振り込みの証拠
というわけで先日振込をしてきました。
最初は振込料を覚悟していたんですが、振込先が広島銀行で自分自身も口座を持っていたため手数料0円。みんなも振込ならこの方法にしよう。
③領収証書が届きました(2019/12/1追記)
別記事にも掲載しましたが領収証書が届きましたのでご報告。
こういう感じのやつが届きます。寄附の申出をしたのが10月上旬、書類が届いたのが10月下旬、領収証書が届いたのが11月下旬となっていますので、今後寄附する場合は参考にしてみて下さい。
ちなみに、この領収証書の領収日が年内であれば2019年分の確定申告で使用可能です。領収証書の届いた日は関係ないです。
④FAQ
Q.なんで振込にしたの?
A.クレジットカードと納付書はすでにやっていたから。手続きの違いを知りたかった。こんなに混雑するとは想定外だった。
Q.この5万円を税控除に使うの?
A.使いません。というか広島市に対する別のスタジアム寄附を含めて自分の本年の控除限度額は天井になっていますので、ほぼ純粋たる寄附です(特典カードとかがあったりするので「ほぼ」。)。
Q.なんでこんなに寄附してるの?暇なの?
A.とにかく寄附のハードルを下げたかったんです。
④寄附のハードル
今回の新スタジアム建設に係る寄附は、単純に建設費を賄うためのものではありません。もちろんそういった側面もありますが、総工費が約190億円という中で当初目標1億円は0.5%ちょっと。金額的には大金ですが、相対的には大きな影響を与える存在ではありません(広島に限った話でもない)。
じゃあなんで寄附するのかというと、新しいスタジアムがどれだけ望まれたものかというバロメーターを測るために重要なのです。選挙の場合、ワンイシューになると中々難しいため上手く支持層を表すことは難しいですが、寄附という形であればどれだけ支持されているのか明確に数字で示せます。
逆に言うと、寄附があまり集まらない場合は、本当に市民県民が待ち望んだ施設なのか?という疑義が生じるリスクがあるのです。
だからこそ広島市の示した当初目標1億円は少なすぎると自分は考えます。
◆実績
新広島市民球場 1億2600万円/??人
吹田サッカースタジアム 6億2215万円/34627人(2012年4月~2015年3月)
◆現在進行中
桜スタジアムプロジェクト 1億7495万円/??件(2017年3月~??)
※2019/10/1現在
京都スタジアム 7100万円/1190件(2018年3月~2019年12月)
※2019/9/30現在
どれだけ少なくとも新広島市民球場の1億2600万円は超えなければなりません(当時はふるさと納税がなかったため価値が違う)。
そのためにも余計なハードルは全部取っ払って、毎年継続的に寄附して貰いたい。というのが最近めっちゃ頑張って更新しているモチベーションです。
実際にこれらの解説を読んで寄付をしてみて欲しいですし、そのやってみたことを周りの人に伝えて一人でも多くの方に賛同して貰いたいと心から願っています。