【観戦メモ】2019年Jリーグ第27節　vs名古屋グランパス

①新しいスタジアムとその周辺

この日は早い時間から後述するアス謎に挑戦する予定だったので、早めに出て護国神社で必勝祈願などをしていました。

広島城および護国神社は新スタジアム建設予定地たる中央公園広場に隣接しており、建設後はその関係性が重要になりそうな予感があります。

（基町・紙屋町エリア まちづくりビジョン[別冊]より）

何より緑が多くて気持ちがいい。観光客もいらっしゃいますが、そこまで殺到している感じでもないので落ち着いた空間が広がっていて散歩コースとしてもDQウォークにもおすすめなエリアです。

今持っている野望としてはこの遊覧船に乗ってみること。

こうやって建設予定地周辺を散策しながら「知る」こともスタジアム建設に向けて大事なことなのかなと思ったりします。

②今のスタジアムとその周辺（アス謎チャレンジ）

そうはいっても開業予定が最短で2024年なのであと5年間は現在地にお世話にならなければなりません。集客を増やすためにも、現在地の周辺のことを「知る」こともまた大事なことでしょう。

そんなわけで、この日は試合前にアス謎にチャレンジしました。

アストラムライン開業25周年記念事業

アス謎とはアストラムライン開業25周年事業として開催されているアストラムライン沿線を活用したゲームイベントです。これがすごかったんだ。

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一緒にプレイしたきのりさん（@inhalesfc）のレポートはこちら！

サンフ欠乏症ブログ

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まず、本通駅や県庁駅に設置してある（他の駅にもあるかも）新聞自動販売機でアス謎キットというのを購入します。お値段は990円（消費税増税後に値上げされてたらごめんなさい）。

購入すると画像左のアス謎ゲームキットというものをもらえます。このキットにある冊子の指示に従い、いくつもの難問に答えていくのです。

アス謎をやる際に絶対必要なものはアストラムライン一日乗車券です。改札を出て謎を解くことも何度かありますから。

ちなみに普段の日は大人930円ですが、なんとサンフレッチェ広島の試合がある日はキックオフ4時間前から620円で購入できるのです（消…以下略）！

キックオフ4時間前よりも前の時間であっても、その日の試合チケットを見せれば、駅員さんが販売してくれます。これは嬉しいですね！アス謎は試合のある日にやるしかない。次の試合は…あっ10月5日！明日だ！

しかもイニエスタ・ビジャ・ポドルスキーがそろい踏みするかもしれない。これは見に行くしかありませんね（ダイレクトマーケティング）！

さて、肝心のアス謎ですが、めっちゃ難しかったです。

このイベント、「本ゲームの謎の難易度は中学生以上を想定している」と書いますが、自分の中学生時代を思い返しながら遠い目になりました。確かに中学生でも簡単に解ける問題もあるのですが、いくつか鬼のような難易度。

クイズ好きだよーという人でも舐めてかかったら死にます。本気でやってください。本気でやってわからなかったら素直にヒントページを見るべきです（自分はいくつかカンニングしました）。

逆に言うと、めっちゃ歯ごたえがあるのでやりがいはMAX。なお、1人でやると詰まると思うので複数人数で挑むべき。

#アス謎 クリアしました！
プレイしたのは9月28日。エディオンスタジアムで試合を見る前だったのに、最後の問題に気づいてなくて結局クリア記念カードをもらえたのは昨日という。 pic.twitter.com/r1hdKuCJbr

— ちょっつ＠たぶん残留 (@chottu_LB) October 4, 2019

試合前に解き終わった…と思ったら最後の問題を見逃していて、結局クリア記念カードをもらえたのは5日後でした。スタジアムで「解いてやったぜ！」みたいなどや顔をしていたけど嘘でしたごめんなさい。駅員さんに「違います」と言われたときの恥ずかしさはMAXでした。

シートチェック等がある方はシビアかもしれませんが、指定席の人とかは神戸戦の前に是非やってみてほしい。普段行かないような駅で降りて謎を解くというのはなかなか新鮮でした。

余談ですが昼食はアストラムライン毘沙門台駅から少し歩いたところにあるのリナータさんで食べました。めちゃ美味しかった。こういうのも醍醐味。

③試合を観戦して

これだけ楽しそうな話をしたのだから試合の話はいいじゃないか。

自分たちのサッカーという割にはFWに離脱が相次ぐことによりチームの強み/弱みが変化していること（ヴィエイラならポスト、ペレイラなら純粋な高さ、渡ならチェイスと裏抜け）に馴染むのに大変時間がかかっているので、ヴィエイラが途中出場しても彼にシンプルに付けたりしないとか何かなーって思うことが多いです。
それにしても、ここまでの戦いの疲れが出ているのだろうというレビューや、自分たちが勝利に値していたというコメントを見ると菩薩のような顔になるので何も考えず

神戸戦に備えていこう。