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free_pour
小3息子、リュックから里芋。
あの暑すぎた夏にもちゃんと終わりが来るようで、一気に季節が加速し、秋が来ましたね。
ちょっと田舎、この季節は芋で溢れます。
先日、実家で息子がサツマイモ掘りをさせてもらい、それはそれは大きなサツマイモを袋いっぱいに持ち帰りました。
ありがてぇ。→ たき火で焼き芋/天ぷら/切って焼いて塩かける → 何してもうまい!!
2日前、お出かけから帰ると玄関にサツマイモのどっさり入った買い物袋が置かれていました。
ホント、ありがてぇ。→ 細身だから使いやすい!→ お味噌汁→ やわらかくて温かくて、なんかお腹がホッとする。
昨日、学校から帰り、ランドセルをリュックに変えて颯爽と自転車で遊びに出かけた息子が夕方に家に帰り、おもむろにリュックから出したのが、それはそれは大きな里芋2つ。親芋です。それもかなりの重さです。
出がけに近所のおばあちゃんに呼び止められ、有無を言わさず渡された特大の里芋、家に帰る時間も惜しい息子はそのままリュックに入れて遊びまわり、家に帰ると文句も言わず取り出して「もらったよー。」と渡してくれました。
重っ! 本当にありがとう、息子。
そして、里芋、ありがてぇ。→ 親芋だし、ちょっと調べて少し変わった食べ方いっとくか?
気にかけてくれている他人が居る
これは少し時間のかかる話だけど、人と人のことだから絶対なんてないけれど、ちょっと田舎で暮らして感じる事、近くに住んだというだけの他人なのに、それはもうがっつりと胃袋を支えてもらって、今日も私は生きている。