私が「SHElikes永遠の半年目」である理由
こんにちは、めいこと申します。
SHEは…永遠の半年目です。
SHEのイベントに参加した時の自己紹介です。
だいたい、「なにそれ???」という笑いが起きます。
だけどこの、「永遠の半年目」というフレーズは、私のお守りでもあるのです。
私のSHEライフは、決して順風満帆ではありませんでした。
まなえさんのインタビューでも触れていただきましたが、入会後即1か月放置。ようやくビデオを見始めて、Twitterを作ってほかの会員さん(シーメイトさん)とつながったのはさらに後のことです。
Twitterを見てると、「○○のお仕事を受注した」「○○コースを卒業した」というツイートをちらほら見かけるようになりました。それでもまだ、「私は私のペースでいこう。まだ初めて3か月とかだし」とのんきに構えていました。
ある日、何気なくツイートを見ていると、やはり「お仕事を受注しました」「こんな記事を書きました」という文言が。気になって皆さんのプロフィールを見てみると…
え、私よりもSHE歴浅い。
愕然としました。しかも、「本業との両立は大変だけど、頑張ろう」というツイートも。私の方が計画休業で出勤も減って、時間も有り余ってるのに……お仕事獲得どころかコースも全然進んでない……なんてこった……と激しく落ち込みました。
さらに、同期の存在も気になりますよね。
私の同期って誰なんだろう……と思ってslackを見てみたら、すでにポートフォリオばっちりのあの方や、シーメイトさんで知らない人はいないのではというくらい大活躍のあの方、ライターとしてバリバリ活躍中のあの方……。
うぅ、まぶしい。今の私には手が届かないや。同期のはずなのに……あれれおかしいぞ……
そんなとき、やはりシーメイトの仲奈々さんが書かれていたこのnoteを見つけたんです。
「年齢を止めよう!」と決めたゆぴ(17)さん。
これだ!と思いました。
ただ私には「年齢を止める」ほどの勇気はなく、代わりに
「SHE歴を止めよう!」となったんです。
そして昨年12月、SHE Before/After Award で多くの人と「初めまして~」をしたとき、私は胸を張ってこう自己紹介しました。
「SHEは永遠の半年目です!」
その瞬間、心がすっと楽になったんです。
新しく入ってきた人が躍進を遂げていても気にしない。私は永遠の半年目だから。
「え、まだSHE続けてるの?」って言われることもない。
だって永遠の半年目だから。
「SHElikes永遠の半年目」になって、「経歴主義」「年数主義」だった自分から卒業できたのかな、と思いました。
(コミュニティができたとき、同期コミュニティは入会必須だと聞いて焦ったのはまた別の話です)