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【イベント開催にあたり、思いを綴りました】「日本におけるコーチングをグローバルスタンダードに近づけたい。」

みなさんこんにちは!Colorful Uのつーしゃんです。

10月6日(木)にコーチングのリアルイベントを開催するにあたり、このイベントに対する自分の気持ちを簡単に綴っておこうかと思います。

▼イベントサイト(参加者15名限定)

「ハリウッド大作になったね」

この言葉、実際にイベント公開前日にゲストである典子さんからいただいた言葉です。

そうです。今回はゲストの典子さん、共同主催のぐっちさん、主催の僕の3人でハリウッド大作を作っちゃいました。

実は最初は軽いノリからスタートした今回のイベント、でもやるならやっぱり本気でやりたい、参加者に絶対に『来てよかった!』と言ってもらえるような時間にしたかったので、ゲストである典子さん、共同主催であるぐっちさん、僕の3人でみんなで「覚悟スイッチ」を入れて、プログラムを作りました。

今回のプログラムに関しては、「グローバル × 学術的なテーマの最新事例や論文」をさらに踏み込んで扱いながらも、過去のイベント内容と被らないように工夫しました。本番開催までにまた何度もブラッシュアップしていく予定なので、みなさん乞うご期待ください。

※覚悟スイッチについては、ぐっちさんのイベント開催の裏側を書いたnoteを読んでいただくとよくわかります 笑( ぐっちさんのあの「握り直し」があったから、このプロジェクトに対してより本気になれたと思っています)

張が思う「こんな方におすすめ!」

簡単に分けると4タイプあります。

◯前提
コーチの年次や複業・専業に関係なく、コーチングに本気でコミットしている方。これからコミットしようとしている方。

1.プロコーチ歴1~3年の方
スクールでの学びはあくまでも一つの解でしかありません。他の流派はどのようにどうなっているのか。それこそグローバルな視点、学術的な観点から見るとどうなるのか。世界から見ると、自分が学んだコーチングはどこに位置するのか。今後さらに自己探求するとしたら、どこから着手すればいいのか。そんなことを、エグゼクティブ・コーチ歴20年である佐藤典子さんの話を聞きながら学んでいただけます。きっと一つと言わず、いくつもの気づきや学びを持ち帰られると思います。

2.プロコーチ歴5~10年の方
コーチングを多角的視点から捉え方はもちろん、自身のコーチとしてのキャリアを見つめ直したい方にもとてもおすすめです。コーチのキャリアパスはいくつもあるようで、実はそんなに多くありません。真剣にコーチングと長い期間向き合ってきたからこそ抱えるコーチング業界に対する悩みや自身のキャリアに関する悩みがあると思います。海外のコーチング事情にも詳しい典子さんに話を伺いながら、考えを深めていただけます。

3.佐藤典子さんをまだ知らない方
当日のイベント内容はもちろん充実しています。それはいうまでもないです。他にも要素はあります。実は、僕個人にとっては「典子さん」という人物こそが一番の今回のプログラムの押しポイントです。

僕と典子さんは出会ってまだ浅いですが、初めて出会ったときから典子さんの「太陽」のよう明るさに惹かれるものがありました。知っている人は知っていると思いますが、典子さんはとにかくずっと明るい。常に笑顔でありながら、エネルギッシュに自分の人生を生き続けている、挑戦をし続けているそんな方です。気さくでありながら、かっこいいんです。それに加え実務家として、研究者としてもかなりの実績をお持ちの方です。

正直にいうと、もう典子さんに会うだけで参加する価値があると思っています。だから参加目的が、ただ典子さんに会いに来た!というのでも個人的には全然ありだと思っています。いや、むしろ大歓迎です。もっといろんな方に典子さんを知っていただきたいと思っています。

4.熱量が高いコーチ仲間と出会いたい方
今回のイベントは有償に加え、午前午後合わせて5時間という長い時間を取っています。さらに、時に海外の論文や事例をも扱います。これに参加する方は、コーチングに対する本気度がかなり高い方だと想像しています。そんな方々とこのイベントを通してつながっていただき、ここからさらになにか生まれていけたらいいなと願っています。

「日本におけるコーチングをグローバルスタンダードに近づけたい」

今回のイベント準備中、典子さんがポロッと言った言葉です。日本におけるコーチングの認知率はは欧米と比べてまだ低いです(日本39% 欧米79% ※ICF2022出典)。それの影響もあってか、日本におけるコーチングの学問的な発展も海外と比べて遅れているそうです。個人的にもその両方に課題感を感じていたので、何気ないそのひと言がすごく刺さり、noteのタイトルにしました。今回のイベントで、少しでも日本におけるコーチング業界の前進に貢献できればと個人的に思っています。

最後に

改めて今回のイベントは、「ハリウッド大作」なみに気合をいれて運営3名で内容を詰めました。ぜひご参加いただければと思います。最後に、典子さんのメッセージを載せて終わりにしたいと思います。

「コーチングって学問なのか」ーこの問いに答えるために、50代後半で大学院に入りました。欧米の研究論文を読みまくりボストンでの大会にも参加して、海外ではコーチ&研究者が珍しくないことを知って、私もそうなりたいと願いました。エクゼクティブ・コーチであり研究者の私はいつの間にか「ハイブリッド型コーチ」と呼ばれるようになりました。

このセミナーの前半では研究者としての私が、学会などのエビデンスや理論に基づいた最新の知見や事例をご共有します。後半では20年以上に及ぶプロコーチとしてのビジネス開拓や自己研鑽を振り返ります。この1日を通して、コーチの皆さんと一緒にコーチングの未来について語り合えると思うと、今からワクワクが止まりません!


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