2つのスタンス。#人生を好転させる小さな習慣
人生の好転とは、何か?自分なりに考えてみた
私は、来月でまもなく29歳を迎える。学生時代はともかく、社会に出てからは不器用ながらも置かれた環境で頑張ってきて、少しずつではあるがキャリアアップも実現できてきた。
客室乗務員から転職し、セールスやカスタマーサクセスを担う部署でキャリアをスタートさせて1プレイヤー、リーダー職を経てマネージャーとして働く今も、一貫して「老若男女国籍問わずたくさんの人のために働きたい」という軸は変わらず、日々奮闘している。
ただ、十分幸せだと感じている一方で、無意識に30歳を大きな人生の節目と捉え、焦る日々。
人生を好転させたい一心で、自分で勝手に設定してしまっているデッドラインに向けてがむしゃらに仕事や自己研鑽に時間・労力を費やしても、不安はなかなか払拭されない。
小さな習慣
そんな私には、意識して取り入れている習慣というか「スタンス」が2つある。
『定期的に自分にご褒美を与える』
どこかで、「自分の機嫌は自分でとれ」という言葉を耳にしてからしっくりきていて、そこから定期的に自分にご褒美を与えることで期限を取るようになった。
たとえば、仕事から帰って、頑張った自分を労る1杯の赤ワイン。
また友達と全力で華金を過ごし、美味しいご飯とお酒、カラオケを楽しむこと。
私にとってのこの贅沢な時間を過ごすことがご褒美であり、「また明日から頑張ろう」と思わせてくれるモチベーションになっているのだ。
『迷ったら、大変そうな方を選ぶ』
このスタンスこそが、Shelikesをはじめようと決めたきっかけになった。前からShelikesを知っていたものの、正直どうなんだろうと思っていた。それでも、とにかく人生を好転させたく「30歳までの1年間をどう過ごすか」について考え抜いた私は、Shelikesに入会することを決意したのだ。Shelikesには幅広いスキルを学べるコンテンツが揃っているだけでなく、人生観をも見つめ直すきっかけがたくさん得られる。また素直に感じたのは、「とにかく全部やってみたら、きっと確実に何かを得られる」そういう手応えだった。これといったスキルを持っていない自分を変えたいし、でも何が自分にあっているのか、そもそも何をしたいのかがわからなかった私にとっては、運命的な出会いだった。
まだ目に見えるような成果には直結していないが、明らかに視野が広がったし、自分の方向性が定まるきっかけになった。もちろん、遊ぶ時間や金銭面を犠牲にしている上に、詰め込み過ぎて疲れてしまう日もあるが、これを乗り越えた時に見える景色は絶対に違うと確信できる。
また、顔は見えなくても、画面の向こうで同じように夢に向かって頑張っているたくさんの人の存在に救われているのだ。
人生を好転させること=夢に近づいていくこと
Shelikesでいろんな講座を受講し、「人生を好転」させようとする中で、漠然とした不安は解消されてきた。それは間違いなく、夢や目標に近づいていく実感が持てているからだ。たとえ具体的な夢や目標がなくても、1つひとつの講座を進めるだけでも達成感を味わえるし、幅広いジャンルのビジネススキルに触れることで、自信に繋がっていく。
私の夢、とは
唐突だが、今の私の夢は、「トリリンガルになって、より明るい社会づくりに貢献すること」だ。
その夢に向かって英語力向上と、Shelikesでビジネススキルの底上げ、新しいことへのチャレンジに注力している。かなりざっくりしている上に、気分屋だから変わるかもしれないけれど、夢を持つことは頑張るエネルギーになるし、内容は何だって構わないと思う。
最後に
人それぞれ絶対に心の底に思い描いている理想の自分がいるはず。
ミラクルを待つ、でもいいのかもしれないけど、好転させるにはきっかけが必要だしきっかけも継続している道の中で生まれるもの。
漠然とした不安を抱えて頑張る全ての人が、
『定期的に自分にご褒美を与え』ながら『迷ったら、大変そうな方を選ぶ』。
このスタンスで、自分だけの習慣を見つけて欲しいという思いをこめて。