その手があったか、外卖
2024年12月25日。湖南省長沙市に着いたのは遅めの時間。翌日朝から醴陵市に行くためにホテルは長沙南駅の近くに取っていた。
周辺は店も少なく、外も暗い。チェックインしてるとフロントでサービスロボットに配送品入れてる外卖の人見掛ける。そうか!忘れてた、その手があったか! 饿了么でこのホテル名を選んで部屋番号入力、発注して待つと40分後(店が遠かった)に部屋でベルが鳴り、ドアを開けるとサービスロボットくんが部屋に届けてくれました。
デリバリー用の容器も油っこい中国料理に耐えられる構造。
おうちで湖南料理です。思ったより全然辛く無かった。家常焼豆腐はちょっとぼけた味でいまいちでしたが、残りの2つは湖南料理らしい味で、まあまあ良かったです。しかし、腊肉に米なんてかなりのギルティ度ですな。ガッツリ食べちゃいましたけど😅
このサーピス、日本でもやってるんでしょうかね…?ホテルに配送+ロボット配達。SNSにシェアしたら、「未来だ!」なんて反応があったけど、中国では何年も前から普通ですよ…
饿了么はアリババグループが運営する大手フードデリバリーサービスで、水色がトレードカラーです。他に黄色がトレードカラーの美団など、いくつかあり、どこも、めちゃくちゃ活用されています。理由は配送料が安いのと、日本のように配達になると値段が上がると言うことが無いため。むしろセールしていたりと店頭より安かったりします。そのため中国の皆さんは本当に日々何でもデリバリーを使って注文してます。日本と大分ビジネス環境がちがいますね。
中国の外卖を体験してみたい人は、是非現地へ↓
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