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【超速GP】初心者向けコースエディットのコツ

皆さんこんにちは、アンリミニ四駆ステーション店主のアンリです。今回は初心者レイアウター向けのコースエディットのコツをテーマにお話したいと思います。あくまでも僕が考えるレイアウト作りの初級編という感じなので、そこらへんはご了承ください。それではいきましょう。

①メインセクションを決める

まずは攻略のメインとなるセクションのイメージを決めてしまいます。このセクション作りがしっかりとしていれば、レイアウトとしての体裁は保たれると思っています。

どんなギミックのセクションにすればいいのかは、僕が作っている「レイアウトギミック図鑑」を参考にしてもらえればと思います。

そのメインセクションの数は3つ程度がいいでしょう。一番難しい難所を僕は”核心”と呼んでいますが、核心部を1つ、一段簡単なセクションを2つというイメージですね。

②セクションの配置をイメージする

メインセクションを3つ決めたらその配置をイメージしましょう。とはいえ、この段階できっちりとどこに置くかを決める必要はありません。あくまでもイメージをしておくだけです。こんな感じで↓

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セクションを置く配分としては、最初の段階では序盤・中盤・終盤というのがわかりやすくイメージできると思います。

この3つの箇所にどのセクションを置くかをイメージしておきましょう。

③スタートを作る

ある程度イメージができたところで実際にレイアウトを組み立てていくわけですが、「最初をどう組み立てよう?」と思う人は結構多いかもしれません

このゲームの仕様上、レイアウトはスタートから順に組み立てていくので、セクションのイメージができてもそれをスタートからどう組んでいくかは意外と難しかったりします。

でもそれほど難しく考える必要はありません。僕は迷ったときはとりあえず作る簡単なスタートセクションがあります。それがこれ↓

スタートセクション

ストレートから90度コーナーというシンプルな形。スタートのセクションはそれほど凝る必要はないというのが持論です。配置イメージではこのスタートセクションのあとに最初のメインセクションがくるので、メリハリをつけるためにもスタートはシンプルでいいかなと思います。

もちろん、レイアウトによってはスタート直後からギミックを配置することもありますが、それはレイアウト作りに慣れてきてからでいいと思います。

④セクションをつなぐ

スタートセクションが作れたらもうレイアウトはほとんどできたようなものです。あとはイメージしたメインセクションをつないでいきましょう

序盤

まずはスタートセクションのあとに最初のメインセクションを置きましょう。最初の関門ですね。

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序盤のセクションを抜けたあとにつなぎのセクションを置きます。そしてその先に中盤のメインセクションを置きましょう。だいぶ形らしくなってきました。

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中盤のセクション後にはまたつなぎのセクションを置きます。そして大事なのがチェンジャーを置くこと。チェンジャーがなければレイアウトとして成立しないので、どこに置くかもイメージしておきましょう。

チェンジャー自体結構難しいセクションになるので、チェンジャーをメインセクションにするのもアリです。つなぎのセクションのあとに終盤のメインセクションを置きます。

詰め

最後はスタートレーンに戻ってこられるように帳尻を合わせる詰めのセクションを置いて完成です。

⑤まとめ

以上の4つのステップでレイアウトは簡単に作ることができます。もっと簡単にまとめてしまうと、メインセクションを決めて、そのセクションをつなぐ、これだけです。

最初はこれくらい簡単に考えてレイアウト作りをするのがいいのかなと。それで慣れてきたら複雑なレイアウトも作れるようになると思います。

いかがだったでしょうか。レイアウト作りに興味があるけど、作り方がわからないという初級レイアウターの方の参考になったら嬉しいです。それではお粗末様でした。

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