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レーザー彫刻機使ってアクリル板のメニュー表を作ってみる② #ハンドメイド実践日記811

Nちゃんの旦那の店のメニュー表を実験的に作ってみます。

注文は紙版なのでこれはお遊びです^^

D1Pro10Wで2mmアクリル板を加工しましたが外周カットの火力を間違え溶けました。。。

前回、アクリル絵の具を塗って乾くまで30時間放置。

3度塗りしたのもモリモリです。

ヤスリで削ってみます。

取りあえず表面の紙を剥がしてみました。

あー、これ不味いな。

ウェットティッシュ(アルコール入り)でこすると紙も剥がれました。

端は溶けたやつ。

これは想定してたけど広い面の色が剥がれます。

後からもう1度塗ればなんとかなるかな。

磨きました。

絵の具が剥がれた?部分が結構あります。

これもレーザー彫刻機で加工中に気付いたんだけど、もっと火力上げて深く掘れば良かった。

もう1点、気になることがあってデータです。

これは試したことが無いのでわかってません。

今回、試したのが下の黒いほう。

illustratorで作成したデータをアウトライン化してラスタライズしています。

ラスタライズってのはベクター画像をラスター画像に変換すること。

うーん、難しいよね^^;

見た目の違いはわかりにくいです。

じゃあこれらを4,800倍に拡大してみます。

比較しやすいように配置を変えてますが上がベクター、下がラスター。

ラスターは.jpg画像などで点々の集まりなので拡大するとガタガタになります。

ベクターはどれだけ拡大しても滑らかです。

で、今回はラスター画像に変換してレーザー加工したのでガタガタなのかな?

差が出てくるのかもわかってません。

なので次はベクター画像で火力を上げて加工してみます。

彫りが深ければしっかり絵の具を流し込むことが出来るから綺麗になるんじゃない?

そうなるとアクリル2mmだと薄いかな。