刺しゅうデータについて今まで悩んでいたこと。。。解決? -ハンドメイド実践日記293
この1年間、自分なりに色々検証しながら色々な刺しゅうデータを作成してきました。
より良いデータを作りたくて、刺しゅうプロでマニュアルモードを使ってみたり。
フォントも自分で作ってみたり。
でも、何かモヤモヤが消えなくて。。。
ちょっと触ったくらいだったけど限界が見えたっていうか。
例えば複雑なイラストの外周を1mmのサテンで縫いたい!
マニュアルモードで作ろうとすると無理???
下手!って感じじゃなくどうやって引いても不可能?
て感じることが多々あって。
最初、ミシン屋の社長に相談したときは使いこなしたら出来るようなるよ!
って。
でもね、物理的に無理な気がしてました。
それから半年して社長のほうから、機械の性能の差だった。。。
って。
その時は、あーやっぱりね。
って思った。
でも冷静に考えたら刺しゅうプロで綺麗なラインが引けないんだから機械の性能は関係ないんじゃない?
データの差=刺しゅうソフトの差???
まずは150万円の職業用刺しゅうミシンを目指す!
そしたら解決!
とは違うのかな。。。
そんなモヤモヤが続きながらデータを作り続けてました。
今日、ミシンが壊れたときに色々調べててたどり着いたサイト。
「糸の帆」さん
何となく高いってくらいは知ってた
よくわかってないから説明は出来ないけど
追加機能?
ざっと見た感じ135万円のADってのが欲しい。
どちらにしろ100万くらいは掛かりそう。
ちなみに刺しゅうPROが12万円くらい?
10分の1です^^
もう答え出てるじゃん!
ここで疑問が。
刺しゅうPROとESってやつ。
データの精度は違うの?
例えば刺しゅうPROで1mmのサテン縫いが出来るとして
ESだと0.1mmで縫えるとか。
一番知りたいのが当然ESで高クオリティのデータが作れるとして
うちにある家庭用刺しゅうミシンNX2500Dに取り込める?
その高クオリティのデータを使って高クオリティの作品を作ることが出来る?
もしこの仮説が合ってるなら、職業用刺しゅうミシンを買うより先に
高性能刺しゅうソフトを買うのが先じゃない?
うーん、謎だ。。。
ちなみに、わたしは刺しゅうに限らず、
こういったデータを作るのが大好きです^^
この糸の帆さんのサイトに
お気軽にお問い合わせください。
って書いてある!
よし、聞いてみる!!!
1時間くらいで返事が来ました!
2回やり取りしましたが
やはりデータが全て。
ということでした。
お客さんに高性能ES+家庭用刺しゅう機で作品を作ってる方もいますよ^^
って。
中途半端なソフトを買っても無駄になるから
135万を狙おう!
どうせ職業用刺しゅうミシンも150万だ。
変わらんじゃん^^
これに気付いたのがミシンを買う前で良かった!
まぁ買えないけどね。。。
そういえば
illustratorと同じような製品でCorelDRAWというものがあります。
昔、レーザー彫刻機を使ってた時、CorelDRAWでデータを作成してました。
でも、illustratorのコピー版を個人的に使ってたので
所長に交渉してillustratorの正規版を購入してもらいました^^
もちろんCorelDRAWは自分のパソコンにもインストールしたけど結局使わず。。。
ただ20年前のCorelDRAWがillustratorよりも高機能だったのは覚えてます。
その後、何度かCorelDRAWのコピー版をインストールしたけど
illustratorに慣れて来てたから結局使わず。
多分、今も高機能なんだろうな。
で、このESにはCorelDRAWが内蔵?されてるそうです?
マジで???
今みたいにillustratorでデータ作って刺しゅうPROに移動させて手直しして。
そんな必要ないの?
これは衝撃でした。
先ほどの問い合わせを入れる前にCorelDRAWを検索。
いくらするの?
CorelDRAWの単体は無いみたいです。
AdobeCSと同じようにセット商品のみ。
月々3,500円。
うーん、ギリ行けないこともない。。。
取りあえず15日間の体験版をインストールしました。
カッティングマシンの関係でillustratorは必須です。
それにPremiereやDreamweaverは使うし。
2重契約しないといけないな。。。
と思ってるときに問い合わせの返事が!
まだ買うあてもない高級ソフトのために
CorelDRAW契約決定!
レーザー彫刻機を先に買って金儲け?