書き順分割して実験。刺しゅうPROミシン実践-ハンドメイド実践日記37
前回の続きで一気に実験しました。
今までも何度も書いていますが最初の目標。
上の画像は機械が届いた日にいきなり作成したもの。
右が商品として販売しているもので何とか刺しゅうで作りたいというのが最初の目標!
いきなりにしては、それらしいものが出来たけど売り物にはならない。
イラストレーターを使ってのデータは完璧だと思ってます。
あとは刺しゅうPROとの融合が課題です。
色々試して、まずは文字部分を極めることが課題とわかりました。
で、今回、1か月空きましたが再開。
先月は何もわかってなかったけど改めて前回の完成品をみて思ったこと。
刺しゅうPROのステッチ表示で見てみました、
「前」は問題なさそうだけど「後」部分の真ん中辺りが何かおかしい。
これは初期設定でやってます。
フォントは「創英角ゴシック」です。
「メイリオ」を使ってた時期もあるので、まぁどちらかということで。
データを加工してみました
上が不通にアウトライン化したもの。
下が分割加工したもの。
刺しゅうPROのステッチ表示で見たもの。
illustratorで作成して「書き出し」で「.emf」で書き出し。
刺しゅうPROで「取り込み」しています。
早速、刺しゅう実験!
設定はほぼ初期設定。
左がアウトラインのままで方向自動、糸密度6.0。
右がラインを加工したものだけど明らかに汚い???
確認してみたら方向が標準になってました。
失敗だけどとても参考になりました。
やはり最低限、自動は必要そう。
という訳でライン作成したものを再度、糸方向自動で実験。
比較用に
やっぱり標準のが綺麗だ!
気になる部分はあるけどね・・・「後」とか。
再度、説明すると初期設定というのは文字として設定して刺しゅうしています。
上側のほうはイラストレーターでフォントをアウトライン化して編集加工して作ったもの。
何もしないほうが綺麗だと思う部分もあり、想定外の結果でした。。。
あ、写真の撮り方もあると思いますね。
また何かしら考えて実験してみます。