刺しゅうPRO文字実験 ちょっと今後の計画 -ハンドメイド実践日記41

昨日はほとんど実験できなかったのですが

今回の実験結果です。

最初のころ試したことはあったのですが改めて限界に挑戦!

糸密度を12.0/1mmで。

普通に考えたら単純に加工時間は掛かるけど綺麗になりそう。

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文字列は最近流行りの「前後録画中」

何が起こっているのかというと

下側が12.0

真ん中が10.0だったかな?

下の12.0に至ってはこれだけ刺しゅうするために10回以上、上糸が切れました。

10.0はもう少し早く断念したけど、これで3回くらい切れてる。

続行不能です。

裏側を見てみると

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下糸が盛りすぎて。。。

これも原因ぽいけど、現時点では理由がわかりません。

しかも思ったほど綺麗でなはいね。。。。

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途中だからかもしれないけど下糸ばかり多くて上はスカスカ?

上手く反映されていない気がする。

まだ結論を出すのは早いけど、しばらくは6.0くらいで検証を続けてみます。

ちなみにこれは6.0

この前、替えたばかりなのに下糸が速攻で無くなりました。

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下打ちってのを「プログラムタタミ縫い」ってのにしています。

他は今までと同じ設定だと思うけど何かが違う。

斜めにクロスした感じ。

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やっぱり違う。

この辺りは普通に調べたら答えは出そうです。

また時間が出来たら調べてみます。


追加で。

12.0なんて使い道ないじゃん!

と思ったけど

糸を探しているときに通常より細い糸があったね。

そういったのを使うと12.0で非常に綺麗に仕上がりそうな気がしてきました。

次回、糸を注文するとき是非、試してみよう!

今はウルトラポスってのを使ってますがポリエステル糸かな?

とても切れやすい気がするけど強いとは書いてあったと思うので

単純に使い方が悪いのでしょう。

他のに変えると、もっと切れるのかもね・・・

まだまだ先の話しになりますが

わたしのとこでは昇華プリントというのもできます。

インクがバカ高いため今は休養中です。

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これを使うと白のポリエステル生地。

要するにドライタイプのTシャツとか。

そういったものに綺麗に写真など加工できます。

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これも別な後輩に頼まれて作ったもの。

ん?ひょっとしたらサンプル画像として合成で作った画像かな?

どちらにしろこの画像に近い仕上がりになります。

で、話は戻って

ポリエステル生地の白糸で刺しゅうしておいて

出来たら若干凸凹つけて立体的にでもなれば。

その上から昇華プリント。

他にもベースは昇華プリントで作っておいて

部分的に刺しゅうしてみる。

これは実はミシン屋さんと話したときにアイデアを教えてもらいました。

自分は昇華プリンタ持ってないから出来ないけど面白そうじゃない?って。

そのアイデアいただきました!

でも本当に先に進まないな。。。。

ここで納得できる文字が作れるようになればイラストも基本は同じだろうから一気に進むと思うんだけどね。

はーぁ。。。