遂にネームシール作成開始!販売に向けて 刺しゅう時間など-ハンドメイド実践100

ハンドメイド100記事目と同時に次の段階へ突入しました。

もともと孫のネームシール作成を頼まれて始めたハンドメイド。

衣類に付けるものが作れないかとの問い合わせも入るようになり

市販の布シールを購入し、誤魔化しながら作成してましたが

どれも用紙のクオリティが低く完全に諦めてました。


刺繍ミシンを購入したときは、

たまたま金がある時にミシン屋の社長に勧められて

衝動買いしただけです^^

楽しそうというだけで目的もなしにね。


色々、実験するうちに

ワッペンにたどり着き

ふと思いついたのがネームワッペン!

本当に思い付きでした。

これで念願のネームシールが作れる!!!


この1~2か月、ミシンを使い込んできて

ネームワッペンを作れそうなところまで来ました。

色々苦労したので思いついたことがすぐに実験出来るようになってきました。

今のところ、これが一番需要ありそうな気がしてます。


ネームシールで問題になりそうなのが文字部分。

この前の記事で文字部分について触れました。

一番最初に色々実験したけど断念してました。

結局、ネームプロという20万円程度のソフトを使わないと難しい。

逆に言えばそれさえあれば業務レベルのネーム刺繍が出来る。

というわけで、それを買うまではお預けと思ってました。

それがここに来てネームシール。

と考えたときに刺しゅうプロ内蔵のフォントは使えないの?

当然、一番最初に試しましたが

何もわかってない時だったので上手く使いこなせず。

ダメだこりゃ!

でも今なら出来る???


うん!できたよ!

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ネーム幅が5cmです。

ミニ文字というのを拡大して使用しています。

フォントは1種類ですがこのくらいのクオリティなら許容範囲です。


一旦、脇道にそれます。

前回、作成した猫ちゃんたち。

あれからコツがわかってきてクオリティが上がりました。

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右が以前ので他が現在のもの。

明らかに違うでしょ?

更に生地の色も気にするようになりました。

画像3

白メインのイラストは生地も白系が良し!

全然変わりましたね。

使う生地も大体決まってきました。

ネットだと安いのはわかってますが

近くの大手手芸屋さん数店舗で気に入った生地を見つけました。

ツイルポリエステルってやつになるのかな?

幅150cmの100cmで1,200円くらい。

これに100均の接着芯。

接着芯は今のところ100均で問題なさそうです。

手芸店の安いやつだと金額は変わらないのかも。

それを30cm×25cmに小分けして使用します。

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出かける度に買ってくるので大量に在庫が出来ました。

これでいくらでも練習できる!!!

糸もどんどん追加してます^^;

それなりの費用は掛かりますがステッカーに比べたら激安です。

またステッカーはデータを作るのが面白いだけで

印刷してからステッカー作成までは差別化が出来ません。

刺しゅうはデータ作成から刺繍完成まで全てが楽しいです。


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試作で作成してみたネームワッペンです。

サイズは1個6cm程度。

最初の課題はネーム周りの色をどうするか?

上の2つは生地の色そのままで刺しゅうしてません。

下はピンク入れてみたけど生地の色が出てきてどうしたものか。

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ん?

今気づいたけど右のは荒いね。

多分、糸密度などを荒くしすぎたかも。

本番は最初の画像のクオリティが作ります。

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今の最大の課題は1回で6個作成しますが刺しゅう時間が掛かりすぎ。

何だかんだ5時間は掛かりますね。

なので1個1時間として1,500円はもらわないと合わないです。

それもなんだかなぁ。

せっかく材料が安いのに。

800円くらいで売りたいな。


と思っていたところに思わぬ解決策が?

この時間が掛かるのは仕方ないと諦めてました。

新作を作成するとき友人らにモニターになってもらうことがあるのですが

今回のネームシールも友人の子どもら用に作成しました。

ネームシールは名前を入れると売れないからね^^

知り合いの名前入れといて良いのが出来たら

そのまま使ってもらえるから。

でないと全部ゴミになります。


というわけで、何のイラストがいい?

5歳児に聞くと

ポケモン!

あー練習には丁度いいかも。

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それっぽく出来たけど小さすぎて鼻の点が刺しゅうできませんでした。

1個サイズが5cm程度?

ただこれが4個分で1時間くらい???

猫ちゃんの5分の1?

刺しゅう範囲は狭いにしても半分ということはない。

そう言えば猫ちゃんはパスが複雑すぎてかなり難解なイラストです。

その点、ポケモンはシンプル!

ひょっとして猫ちゃんの細かい部分をなくして

刺しゅう用に書き直したら2時間くらいで作成できる?

いや、理屈では多分出来るはずです。

実際、今までも猫ちゃんのイラストが複雑すぎて

刺しゅうデータに加工するのが大変でした。

データ量が大きすぎてミシンにも転送しきれず

毎回データを3分割とかしてました。


多分、これで解決できるはず!


記事を書きながらポケモンの大サイズを作成してたのが終わりました。

単純に倍程度に拡大。

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イラストを探してillustratorでデータを作成し

刺しゅうプロでデータ作成する。

今回、2つで1時間半くらい?

しかも刺しゅう時間が40分!

何なんだ?この差は?

単純に猫ちゃんが悪かったってこと?


これは検証が必要です。。。。