xTool D1 でハニカムをど真ん中に設置してみる #ハンドメイド実践日記468
前回、ハニカムを置いてみましたが当然というか斜めになってしまいます。
あと状況に応じて開始場所を「絶対座標」と「現在の位置」で使い分けたほうが良いのかと思いました。
今後、使っていくためにキッチリと中央に真っすぐ設置できるように考えてみました。
そこまでする必要がある?
この置き場所も欲しかったしね^^
まぁ何事も実験。
まず今までと同じく本体を固定できるようにする。
その為のパーツを作っていきます。
100均で買った板が丁度良い大きさだったのでこれを使います。
素材は桐で厚みが6mm
ハニカムの網の目を目安に真っすぐ置きたいけど
ハニカムが曲がってたら上手く設置できません。
だから作るんだよ^^
レーザーが貫通してるのがわかる!
キチンと切れてる証拠。
と、思ったら。。。(切れなかったとこはカッターで切込み入れてます。)
ホームセンターで買った丈夫な(高価な)木板なら何とでもなるけど
100均のは割れてしまう。
さっきは火力を70%で試したので100%で再挑戦しました。
画像は失敗分と混ざってるけど、今度は上手く行きました^^
で、こんな感じで底板に貼り付けていきます。
設置穴、完成!
この状態で下板に加工用の外枠ラインを直接彫刻して行きます。
箸とかコースターとかね。
ここからが新しい試み。
まず、ハニカムと下に敷く鉄板?のサイズは50cm×50cm。
D1 Proの加工域は45cmくらいカット出来ることになってるけど
実際には38cmくらい?
これはやり方が悪いのかもしれません。
どちらにしろ50cmは無理なので一旦、小さめで。
LightBurnでセンターになるように35cm×35cmで印をつけていきます。
さっきの足を固定した状態で35cm枠を彫刻します。
仮に加工域が40cmとして、このライン+2.5cmくらいが加工領域ってこと。
一旦、取り外します。
ハニカム用に35cm枠を延長して50cmのラインを引きます。
ここで気付いたのが4点の足位置に対して加工領域は中央じゃないみたい?
これは新発見!
知識として頭に入れておけばトラブルの時に活かせそう。
という訳で35cm枠を元にちょうど良さそうな場所に50cm枠を描きました。
この下板、焦げてる?と思ったらビニール貼ってあった^^;
先ほど描いた枠に合わせて固定枠を貼り付けていきます。
このままPS4しながら乾くまで1時間放置^^
無事、設置完了!!!
これで完全センターです^^
実は、今回はやらないけど別の使い方も考えてます。
どちらかというと、そっちが本命。
50cm×50cmの木板を用意してハニカムと差し替えが出来るようにします。
「絶対座標」用で、その板に直接コースターなどの枠を彫刻します。
良い画像が見つからなかったけど、使っていくうちに、こんな感じで汚くなってきます。
今までも部分的に焦げて真っ黒になったりしてます。
このサイズだとホームセンターで2,000円くらいしたかも。。。
なので安い板で交換できるように出来ないかと以前から考えてました。
実はハニカム設置はついでです^^
まだ頭の中だけのイメージだけど、箸への文字入れなどに最適だと思ってます。
レーザーで貫通できる厚みの板を用意して、箸の形で穴を空けます。
要は動かなければOK
10本分くらい空けておいてもイイかも。
その穴で箸を固定して絶対座標で彫刻します。
ハニカムだとエアーポンプの風力で微妙に動くこともありました。
せっかくレーザー彫刻機を触ってるので、このままコースターや箸などの出品をしてしおうと思ってます。
これを逃したら平気で半年後とかになりそう^^;
そろそろ基本的な操作で良いからFusion360(3Dソフト)も使えるようにならないとな。。。
明日は早朝から草刈り1件済ませてきます。
その後、娘を美容院に送ってそのまま嫁と買い物。
サミットの影響で嫁の仕事と娘の学校が明日から月曜日まで休みなんです^^;
明後日は嫁が広島本通りに用事があるのですが
サミットでたどり着けるのか現時点で不明です。。。