![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150924804/rectangle_large_type_2_e7f53c09cec801328143eddd01bb75b2.jpeg?width=1200)
フォントの下準備をしようとしたら刺しゅうPROが言うことを聞いてくれない -ハンドメイド実践日記9
昨日、最後に予告した筆フォントを刺繍してみる。
予定が・・・・刺しゅうPRO11が言うことを聞いてくれない。
まず、これらがこの半年で購入したフォントたち。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50745741/picture_pc_86ce62c4762959991565b9f342564de9.jpg?width=1200)
これがillustratorでの原画です。
・闘龍(俗にいう鬼滅の刃フォント)
・陽炎(俗にいう鬼滅の刃フォント)
・華墨
・花神
・あけぼの
・アネモネ(これが一目ぼれして即買いしたやつ!)
・オマケのディズニー
これがアネモネのサンプルページ
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746011/picture_pc_bb2526dab3f5ee80b6277664f3ec240c.jpg?width=1200)
携帯小説というか色々使い道がありそうじゃないです???
涙とか儚さをイメージしたそうです。
で、illustratorで全てアウトライン化して実験してみました。
まず.wmf
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746193/picture_pc_f7e98986b2e06c974987b6f382994571.jpg?width=1200)
何故か文字が飛んでいる。
色が付いてないだけ?と思ったけどパスが存在しない。
やり方があるのかもしれないけど謎です。
次に.emf
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746328/picture_pc_d472960e7ea5b3bafb4863e645a4e062.jpg?width=1200)
闘、龍、陽のパスが飛んでいる。
次に.svg
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746528/picture_pc_53387a25ed74210b8e9e854d1f37458a.jpg?width=1200)
これも一見、emfと同じだけど色を赤くしている部分のようにパスは存在している。
でもこれを「ぬい重なり編集」で「重なりを削除」としても存在しないとエラーになる。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746693/picture_pc_21d75ef69dc6034124d77a545e684a6d.jpg?width=1200)
実はもう一つ気になってた拡張子があって
.fcmてやつ。
これは同じブラザー製のカッティングマシンSDX1200などで使う拡張子。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746792/picture_pc_bc066d3a1054493e028a535ca4f389aa.jpg?width=1200)
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746831/picture_pc_7f855e4fba728065345ee6c525e31912.jpg?width=1200)
これはカッティングマシン用のCanvasWorkspaceてツールに.svgで取り込んだもの。
普段から使ってるから出来るのはわかってたけどキレイに再現されてる。
で、一旦、.CanvasWorkspace経由でfcmに変換してから
刺しゅうPROに取り込んでみた。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50746974/picture_pc_ff9f855a2cf32c12cbd67f07a097ade8.jpg?width=1200)
ひょっとしたら.svgと同じかもしれないけど細かい部分のパスも存在していたのでその部分を白くしてみた。
でも切り抜きはエラーで出来ていない。
といっても慣れている分、この方法が一番安心できた。
下地と同じ色で重ねて刺繍すれば何とかなりそうだけど解決はしてないね。
もっと細かい部分がくり抜かれているし法則がわからない。
今回は解決しなかったけど参考になればということで記事にしました。
月曜日以降にでもサポートに電話して聞いてみたいと思います。