3D刺繍に挑戦! -ハンドメイド実践日記8
今朝、記事を書いているときに届いた材料。
3D刺繍というものを試してみたくて注文してました。
本当はウレタンを使うって聞いたけどアマゾンで調べると結構高かった。
3mmぐらいかな?と勝手に思いつつ調べているとスポンジが上がってきた。
10cm幅のロールで金額も250円程度。
練習用ということで2巻き注文。
3Dというと真っ先に思いついたのが野球帽子。
根っからの広島人ですがカープはそこまで興味なし^^;
でも、どうせならとデータを作ってみた。
色がジャイアンツぽいけど画面で見やすくするため。
イメージとしては一旦、赤い部分の枠を下地にベタ刺繍して、黒部分を3D仕様に!
ここまでは上出来!
さすがに少し慣れてきたぞ!
ここからが問題。
さて、どうしたものか。
スポンジを強引に乗っけてみた!
思ったよりはズレたり浮いたりしていない。
最初だけ手で軽く押さえておけばテープはいらなかったかも。
何となく終わったけど、思ってたよりキレイではない???
ここでデータを確認すると糸密度が4のままになっていたのでCARP部分で中断。
早速、ぺリペリとスポンジを剥がしてみる。
んー、中々剥がれないよ?
糸密度が低いから?
ウレタンでなくスポンジだから?
わかんない。
カッターナイフも使いながら強引に剥がしてみた。
確かに3Dになってるけど、クオリティが低いし思ってたのと何か違う。
ちょうど良い機会なので糸密度12で再挑戦!
さっき使った生地の再利用でサイズも10cm×10cmの枠を使ってみる。
わかりずらいけど、カット部分にちゃんとスポンジが入っている。
下側の赤い部分がわかりやすいかな。
次は小さいというのもありスポンジを乗せただけ。
でも何とかなりそう。
文字サイズは9cm×4cmと小さいけど糸密度が12のため予測時間は16分。
おー、今度はキレイ!
でも思ってたほどではないな。
右下に少しスポンジが見えてるのが気になる。
8で試さないとわからないけど8で良いかも。
ぺリペリと剥がすのは楽に剥がせました。
これは売り物には程遠い・・・
中身がはみ出た場合はアイロンで加熱するとキレイに収まるとは書いてあったけど、それは次回の実験で良いかな。
3D刺繍はこれでお腹一杯て感じです。
あ、文字ラインの設定をしていなかった・・・
ミシン屋の社長さんが中に入れるのはビニールでも良いって言ってた気がする。
その辺りも含めて3D刺繍は、また改めて挑戦します。
次回は基本に戻ってフォント系を色々試してみたいと思ってます。
一昨日、本屋でデザインの本を立ち読みしていたら最初の広告で素敵なフォントを見つけました。
完全に一目ぼれです。
思わず2,000円もする本を購入し、そのまま車の中でフォントを注文。
ダウンロード版ではなかったみたいだけど担当者からメールがあって急ぎでしたら先にデータを送りますよって。
すぐに送ってもらって既にインストール済です。
他にもここ半年で筆書体をいくつか買っていたので、それらも刺繍で試したいと思います。