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生地用の新ネームシール作成 #ハンドメイド実践日記611

xtool D1 Pro用拡張キット。

発送しますから、再び連絡が途切れて5日目です。

届くんだろうか?


友人の奥さんの着物着つけの店。

2週間くらい店の準備には行けてませんが旦那のほうの店に行きました。

セミオープンという形で753の着付けなどをやってるそうです。

拡張キットが届いてから色々と準備をしようと思ってたのに進まない。。。


何を売るの?

って聞かれたけど店の目の前が道を挟んで小学校と幼稚園です。

子ども向けの商品を作らないと勿体ないよね。

やっぱりネームシールかな。

元々、ハンドメイドを始めたのも、娘から孫のネームシールを作って欲しいと頼まれたのがキッカケでした。

全く何もわからない状態から始めました。

illustratorでデータを作るのは簡単に出来たけど、その後の加工など苦戦しました。

普通のネームシールは購入者に喜んでもらえるまでは来ました。

問題は衣類やカバンに貼り付けるネームシールです。

その頃はミシンもなく量販店で見つけた生地用の布シールを見つけて試行錯誤してました。

ネットで調べたらアイロン必要なし!

ってのが大半でアイロンは使わないほうが良い!と勘違いしてました。

量販店の値引き価格でもA4サイズ1枚が700円とかです。

なのに数回、洗濯すると剥がれます。

アイロンタイプの用紙を買ったけど品質に納得できない。

そういった経緯で生地用ネームシールは避けてきました。


1年くらい前にも少し試したのですが

刺しゅうミシンを使って作ってみました。

その時はペラペラのポリエステル生地を使ったのでクオリティも低かったです。

やっぱり駄目なんかな。。。


今回、ロックミシンを買ったので巻きロックで作ってみました。

巻きロックの説明は出来ません!

実験なので出来そうかどうかだけ。

色々な生地を試してきて100均フェルトに行きつきました。

これをロックミシンで縫うだけ。

縫いながら生地を同時にカットしてくれます。

検証はこれで十分です。

全くダメ。


次に刺しゅうミシンで作ってみます。

去年、作ったときは全く話にならなかったけど、今回は何とかなりそうな気がします。

まずは刺しゅうプロでデータ作成。

NX2500Dは自動糸切機能が無いので色分けをすることによって半自動糸切が可能になります。

この前、作成した糸置台ですが完成後、初めてミシンを使いました^^;

画像だと見えづらいけど塩ビパイプの糸引っ掛けは大成功でした。

非常にスムーズに糸送りしてくれました。

ネームシールのサイズは5cm×2cmです。

100均フェルトに刺しゅうしました。

半田ごてでカット。

裏側のノリ面可能はしていませんが良い感じに出来ました。

今回は刺しゅうだけど昇華プリンタだとイラストや小さい漢字もプリント出来るはず。

これは次回試してみます。


今まで細かいカットするときに老眼鏡を使ってましたが小さい部分は見えませんでした。

ハズキルーペの中古って絶対大量に売られてるよね?

そしたら思わぬものが大量に売られてました!

サンプルハズキルーペの新品が2,800円^^

老眼鏡と2重掛けしたら非常に快適にカット作業が出来るようになりました!

これは凄い。