Amazon seller で「アップロードによる一括商品登録」を使ってバリエーション登録(自分のメモ用) ②今回はちゃんと書きます -ハンドメイド実践日記19

前回は全く関係ない話で終わりました。

今回、何をするかというとAmazon出品でバリエーションというのを設定します。

サポートに電話連絡して詳しく教えてもらいましたが聞かないと絶対にわからなかったと思ったので次回用にメモ代わりとして残しておきます。

ではバリエーションとは何か?

通常の販売サイトで商品に色違いやサイズ違いがある場合。

リストから選んで購入。

出品するときも1つの販売ページを作ってオプション設定でサイズ違いなどを選べるようにします。

メルカリ、ヤフオクなどそういった機能がない場合、サイズ違いでも金額が同じなら1つでいいですが、違う場合、それぞれ別商品としてページ作成する必要があります。

Amazonの考え方は特殊でバリエーションという設定を行います。

例えばTシャツの場合。

Tシャツ共通の親ページを作成します。

それとは別に各サイズ、色ごとに子ページを必要な数だけ作成します。

当然、商品説明、画像なども設定して独立したページです。

で、それらを全て親ページと紐づけます。

親ページを開くと色、サイズが選べるようになって、クリックすると各子ページへ飛びます。

慣れれば簡単かもしれませんが、最初は理解不能でした。

実際の出品方法は1つ1つ手作業で登録していくか、EXCELテンプレートをダウンロードして一括登録できます。

200程度の商品を登録しようと思っていたので一括登録に挑戦しようとしましたが、なにせ意味が全くわからない・・・

調べてもよくわからず断念しました。

結局、悪戦苦闘しながら手作業で登録完了。

でも何となく登録できたけど、しっくり来ていないのが1年前の話です。

今回、全商品を作り直したのでAmazon商品も全て更新するため全商品削除しました。

一括登録に再挑戦です。


その前にいくつか前情報を書いていきます。

Amazonというのは各国?で別サイトとして独立しています。

Amazon Japanとかの感じ。

1年前にAmazonから「各国のAmazonで出品しましょう。今ならお得!」

のようなメールが入りました。

日本画ステッカーなどを海外で売ってみたいというのがあるので早速調べてみました。

国によって出品金額が違うのはわかるけどインドだったか?は月ごとの利用料は無料だったはず。

日本が一番高かった。

当然、各国のAmazonで出品する場合はそれぞれの国のAmazonと契約して利用料を支払う必要があります。

それが日本、アメリカ、インド、あとどこかあったはず。

の4か所で販売する権利が月々34ドル?

約3,500円として日本の5,000円より何故か安い?

すぐに登録しようと思ったけど何せ情報がヒットしない。

公式サイトにそれらしいものはあるけど電話認証で必ずエラーになる。

そもそもインドの無償会員登録はできたけど出品登録する際の電話認証で日本の選択が出てこず確認メールが届かない???

日本のAmazonのサポートへ確認したら

「わたしたちも、そのキャンペーンの話は聞いてますが詳細は一切聞いてないんです。電話認証の件はまだ他国Amazonの準備ができないのだと思います。各国のサポートへ直接確認してみてもらえますか?」

見切り発車は嫌いじゃないけど、困ったねぇ。

と思ったのが1年前でその後は試してません。

時間できたら再度、試してみます。


2つ目の前情報。

Amazonで商品登録をする際の必須項目に「メーカー、ブランド」「JANコード」などがあります。

ではノーブランド品、ハンドメイド品などは売れないの?

いえ、手続きをすれば売れます。

手続きも毎回でなく最初に1度行えば問題ありません。

「製品コード免除」というのを行います。

わたしの場合は無在庫販売のときに「ホビー」「ノーブランド品」という項目で申請していたのでそのまま使っています。

確か1つの代表商品の情報と出品したいカテゴリを決めて申請します。

問題なければ24時間以内に承認連絡が来ます。

噂ですがカテゴリによって審査難易度が変わるという話も聞いていて「ホビー」が通りやすいそうです。

出品するカテゴリごとに申請が必要かというと、1つ承認を受ければ大体いけるのかな?と感じています。

この辺りは自己責任で。

商品登録をする際に普通だとJANコードを入れないとエラーになります。

でも今日、サポートで聞いたのですが

「ホビー」「ノーブランド品」で登録しているので、その組み合わせで商品登録するとJANコードが未記入でもエラーにならないそうです。

まとめてあるのが見つかったので

製品コード免除の申請手順
①製品コード免除申請のページへアクセスする
②商品カテゴリー&ブランド名を入力する
③利用資格のステータスを確認する
④商品名の入力&商品画像の提出
⑤出品権限付与メールを確認


3つめにAmazonサポートの利用方法。

対応の速さが素晴らしい!

でも中々連絡画面まで行けず毎回見つけるのに苦戦します。

連絡方法はメール、チャット、電話が選べますがチャットがお勧めですね。

電話でも問題ないと思いますが、文章でコピー貼り付けして、これは何?って場合が多いのでチャットが好きです。

ではチャット画面の見つけ方。

Amzaon seller画面の右上に「?」などのヘルプマークがあると思います。

それを選ぶと下のほうに「サポートを受ける」とあります。

キャプチャ

「サポートを受ける」から進むと

「問題を説明してください」と出ますので

「ああ」とか要するに何でも良いので入力します。

問題の確認項目のどちらかにチェックを入れて下のほうの「私の問題は掲載されていません」というリンクをクリックします。

キャプチャ

キャプチャ

適切な担当者におつなぎするために。。。のどれかを選ぶと「次へ」が選べるように。

キャプチャ

「識別コードがありません」を選ぶと「次へ」が選べるように。

するとようやく連絡ができるように!

キャプチャ

電話の場合、「この問題は緊急性が高く。。。」を選びたくなりますがチェックしなくても今まで待ったことはないですね。

電話番号を入れて「すぐに電話を受ける」を押すと、即電話が掛かってきます。

チャットもお勧めです。