xtool F1実験 D1Pro10Wでは出来ないこと #ハンドメイド実践日記831
xtool F1の動作確認と実験をしてますがこの表を見ながら思いました。
IRレーザーって使うことがあるのかな?
ゴールド、シルバー、プラチナとか一生加工することないだろうし、実験とか到底出来ない。
ん?アルミニウム???
刺しゅうワッペンのヒートカット用に買ってた板ってアルミニウムじゃなかった?
XCSの設定の中にアルミニウムがありました。
IRレーザーを使用して鮮明に彫刻出来ました。
更に追加実験。
D1Proで彫刻出来ないもの。
例えばこういった素材です。
凹凸のある素材はレーザー部分が当たってしまうか焦点を合わせることが出来ません。
素材がわからないので同じくアルミニウム設定で行います。
とても綺麗に加工出来ました。
ん?ひょっとして?
昨日、傷一つ付けることが出来なかったシルバーアルミ名刺。
IRレーザーで彫刻してみました。
そういうことか。。。
設定項目の中でカット選択が出来たので挑戦してみます。
ただ火力が1%になってるので怪しいな。
試しに100%にして1回と10回加工の両方を実験しました。
右が10回。
裏面です。
10回加工しても貫通しなかったのでこれ以上無理そうです。
次にF1で使いにくい部分。
この光っているボタンを回すことによってレーザー部分が上下し焦点を合わせることが出来ます。
更にこのボタンが彫刻スタートボタンを兼ねています。
スタートボタンとして使う場合、非常に使いにくいんです。
パソコンのマウスを操作しながら作業開始ボタンを押すのはまず無理です。
これはD1Proも同じでフレーミング開始させるためにマウスボタンをクリックして本体側で目視チェックしようとすると半分くらい動作した後になります。
ここで見つけたのがこれ。
金額は高いけどフットスイッチのほうがボタン面積が広く机の上に置いて押せばかなり便利そうです。
大は小を兼ねる。
多分、買ってしまいます。