刺しゅう大判ステッカーを分割作成⑨基本に戻って丁寧に実験 -ハンドメイド実践日記317
気を取り直して大判分割の作成再開します。
まずデータも3分割から2分割へ変更。
ぱっと見、簡単なイラストでしょ^^
重なり部分を考えながら作ったので結構苦戦しました。
パスはこんな感じ。
重なり部分は刺しゅうプロに分けて取り込んだほうが良いのでデータを分割します。
まずここまでが1つのパーツ分。
これで重なりが反映されます。
次に2つ目のパーツ。
これは位置合わせ用。
これを作った時点では、これで良しと思いましたが
刺しゅう中に漏れに気づき1パーツ追加しました。
合計11分割して刺しゅうプロへ取り込み^^;
刺しゅうデータとしては2つになります。
このデータで実際に合体実験を行っていきます^^
各データは全て糸密度1で糸色も1色のみ使用です。
ここまでは失敗のしようがない。
刺しゅうは問題ないけど、もう少し右じゃないと合わせるのが難しそう。
調整したけど、撮影ミスで肝心なところが映ってなかった。
若干ですが右に寄せてます。
さあ、問題のズレは?
写真だと左が大きく見えるけど
生地が浮いているだけで問題なさそうです。
前回の反省で生地が引っかかってしまい何度もミシンが止まったので
データを一つ加えました。
下の四角部分を走り縫い。
これで引っ掛からないはず!
うん!
バッチリだね。
位置もあってる。
しっかり固定されました。
引き続き文字位置の確認もしていきます。
出来た!
あと気になるのは結合部分の糸がどんな感じになるのか?
ここは実際にやってみないとわかりません。。。
一発じゃ無理かな。
もしくはもうひと手間時間かけて
上のデータで結合部分だけ糸密度を上げてみるか。。。
1時間もあれば刺しゅうは出来そうなので、それが無難かな。
何か小さくない?
測ってみたところ
310mm×110mm?
データでのサイズは335m×130mm
これは縮んだわけじゃないよね?
310mmでもギリギリ問題ないとは思うけど、原因を特定しないと。
一旦ここまで。
少し延長します。
それぞれのデータでサイズ計測してみました。
刺しゅうプロだと151mm
illustratorだと157mm
刺しゅうプロでの測定ミスかもしれないから誤差の範囲です。
刺しゅうプロで170mm
illustratorで175mm
うーん。。。
この部分の重なる部分が上手く合わせてなかった。
でも3mm幅。
25mmかぁ。
トータルで見ると330mmに対して15mmくらい小さいのかな。
約5%程度。
そう考えたら縮んだのかな。
左パーツを大きくではなく横だけ20mm長くは出来そうです。
ただの誤魔化しだね^^;
今、枠から外して平面の状態で測ってみたら
概ね320mmありました。
それに加えて重ね部分のズレがあったから
実質、寸法通り?
5mmくらい縮んでるかも程度。
スッキリはしないけど原因がわかって安心はしました^^;