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車の中でゴロゴロ 今後のレーザー彫刻作品について #ハンドメイド実践日記759

今日は下の娘の大学のオープンスクールです。

朝の10時〜14時半の予定なので待ち時間に嫁の買い物に付き合うことになってました。

いざ大学の駐車場まで行くとほとんどの子が親も一緒です。

仕方ないので嫁が様子見に行ってくると付いてきましたが携帯を忘れたみたい。

既に1時間半戻って来ないし連絡も付きません。

まだ3時間あるので一人でコンビニ行こうにも車で距離があるし、嫁がいつ戻ってくるかわからないので身動きが取れません。

という訳で恒例となった車でゴロゴロしながら記事を書いてきます。

クーラーを18度に設定してるけど日差しが強く暑さが勝ってます。

どこかに販売機ないかな。


しばらく放置していたレーザー彫刻機D1Pro10W

エアーアシスト、ハニカム、サイズ拡張キット、回転オプション、シルクスクリーンキット

とオプション品も揃ってます。

ハニカムと回転オプションはメーカーから無償提供してもらいました(^^)

ここしばらく刺繍やステッカーに力を入れていてレーザー彫刻に力を入れる余裕がありませんでした。

それがK先生との出会いにより思わぬところでレーザー彫刻機が活躍することに。

最近記事にしてるオリジナルボタンの作成です。


これだけオプションも揃えて放置していた一番の理由は加工出来ない素材が多いこと。

一番大きな問題は白と透明に加工が出来ないこと。

福祉時代に作業で使ってたレーザー彫刻機で当たり前のようにグラスや透明アクリルに加工してました。

25年前にそれが200万円以上と聞いていましたが何となく調べたら10万円以下で買えることを知りました。

単純に技術の進歩で値段が手頃になって更に高性能化されてるはず!

と思い込んで購入に至った訳です。

真っ先にやりたかったことはフェルトのカット。

色によってカット出来るものと出来ないものがある?

プラ版もカット出来ない。

調べてわかったのがカット出来るやつはCo2レーザー。

D1Proなど家庭用の多くはダイオードレーザー。

xtoolだと70万円のP2のみCo2レーザーです。

色付きならプラスチックも彫刻出来ないこともないけど半分溶けた感じになってしまう。

回転キットもグラスに加工出来ないなら意味がない。。。

本革財布を作った時は大活躍でしたが出来ないことのほうが多過ぎて。

出来るのはわかってるけど試してないのは東急ハンズなどで売ってる木の模型です。

あれは面白いけど大変なので思った仕事をしてくれないレーザー彫刻機と共に熱が冷めてました。


今回のボタン作成で思い付きで買ってみたカラーアクリル板。

以前から試してみたくはあったけど近場では白と黒ぐらいしか売ってないので気持ちが乗らず。

それが今回、調べるうちに端材アクリル板をたまたま見つけました。

手探りで試作品を改良してくうちに楽しくなってきました。

右に行くほど新しいものですが、ここから更に4パターンくらい改良アイデアが出てます。

全てデータ調整と100均の材料で試せるので昨日買ってきました。

簡単に説明すると文字の周りをカットして文字を浮かせてみる。

同じようにボタンのフチを浮かしてそこに文字を入れる。

文字部分にアクリル絵の具で色を入れてみる。

ここまでは一昨日の時点で考えてました。


更に試したいこと。

K先生の要望は白と黒ボタンなので白を何とかしたい。

車の中でD1Proの加工素材の設定値を見てました。

どのページかわからなくなったけどアクリル板のリストがありました。

その中で不透明の赤がありました。

ん?赤って加工出来たっけ?

この前、赤に加工した気もする。

昨日の時点で赤は無理だと思い込んでました。

更に更に、パールホワイト、シルバーなどの加工数値が書いてあります。

パールホワイト???

他にもベージュ、クリーム色など。

ボタンなら真っ白よりそれらのほうが良くない?

もしパールホワイトがカット出来るなら不満の多くが解決するかもしれません。

フェルトも生成色や白に近い色でカットできるものもあるかもしれない。

東急ハンズとカインズにパールホワイトや白に近いアクリル板を確認しましたがありませんでした。

ネット通販だと店舗取寄せで試したい色は見つかりました。


他にはアルミ名刺。

去年の時点で試してますが非常にクオリティの高いものが出来て驚きました。

ただD1Proだと1枚に30分くらい掛かります。

知人ら皆から欲しいと言われたけど金額設定も難しいし100枚の作成もまぁ無理です。

これも設定の見直しで解決するかもしれません。

xtoolF1があれば充分商品化可能なんだろうか。

アルミ名刺はとにかくお勧め!


さっきのパールホワイトの件ですがシルバーってのもあった。

シルバーのアルミにも彫刻出来るの?

これもすぐに実験できます。

アルミ名刺と似た感じでペット用のネームタグがあります。

それのシルバーにネーム入れ出来たら良いな。

早速10色ミックスを注文しました。

シルバーは無理でも他の色は加工出来るから刺しゅうキーホルダーに合わせても面白そうです。


そうなってくると回転キット使ってタンブラーも彫刻出来る?

これも試せます。


今のゴロゴロタイムで色々なアイデアが浮かんできました。

気付けばレーザー彫刻機が楽しくなってる(^^)

あとは成果が出れば完璧です!


何で今まで試さなかったんだろう?

そういえばシルバーは真っ先に試してました。

と言ってもステンレス製かな?

スプーンとか。

上手く行かなかったので表面にマジック塗って加工したら傷が付いた程度で加工出来たんだったかな?


と言った訳でレーザー彫刻機が楽しくなるかもしれません!