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CPU交換検討とBIOSアップデート。Ryzen5 5500 #ハンドメイド実践日記425

最近、色々なツールを使うようになってきてパソコンがもたつくことが多々あります。

買い換えるほどではないけど実際どうなんだろうと気になって調べてみました。

今のパソコンを組み立てたのがちょうど4年前。

ちょうどハンドメイドを始めてみようと思ったときだったようです。


もし費用を掛けずにパソコンをパワーアップする場合、どうなん?

てのが今回のテーマです^^


一番安く手っ取り早いのはCPU交換を行う。

今はAMD Ryzen2700Xです。

当時は凄い!CPUでしたが後日、後継機と比較して色々と問題があったCPUと言われてたはず。

確か5万円弱したんじゃないかな。

でも気に入ってます^^


マザーボードというパーツにCPUを差し込むのですが

そのマザーボードの種類によって使用できるCPUが決まっています。

要は現在のマザーボード(ASUS : TUF X470 PLUS)に使えるCPUでコスパの良いものを探せ!

今の2700Xてのは第2世代と言われてます。

その第2世代に発売されたマザーボードなので当然、そのままでは新しいCPUは使えません。


他の方が作られてるリストからチェックして行きます。

現時点では上の2つが個人用のCPUでは一番高性能だったはずです。

この63531っていう数字が大きいほど高性能。

あとは金額を見ながらね。

CPUだけで89,000円?

て思うかもしれないけど、この倍くらいするかも思ってました。

買えるかと言ったら買えないけど凄く安く感じます。

CPUの説明をしておくと

Core i (Intel) ってのとRyzen (AMD)ってのは別会社の商品です。


その後の3,5,7,9ってのがグレードですが数字が大きいほど高性能。

次の数字が年式とサブグレード?です。

Core i シリーズの13900だと第13世代、9900だと第9世代といった感じです。

Intelは概ね毎年新商品を出してたはずなので13,000番台が現行機。

3000番台は約10年前くらいのパーツと思えば良いと思います。

よくネットなどでCore i7搭載パソコン!

としか書いてない場合、最悪13年前のパソコンという事も有り得ます。

なのでi7の次の数字の部分が非常に大事です。

最近でも11,000番台とか普通に新型パソコンとして売ってると思いますので必ず確認しましょう。

特に11,000番台と12,000番台の性能の開きは凄いです。

下3桁は数字が大きいほど高性能です。

最後のアルファベットは記憶が怪しいですが、Kが高性能、Fがグラフィック機能なし、Uがノート用。

数字が同じでも性能が全く変わってきます。

大手メーカー(NEC、富士通など)のパソコンは高価なパソコンでも最低ランクのパーツがほとんどだと思います。

AMDのRyzenは3~9はIntelと同じですが1~5世代で1,2,3,5,7となってます。


長くなりましたが本題に戻ります。


今のがRyzen7 2700Xなので17618

ちなみに2700Xでパソコンを組むまでRMT時代に使ってたのが

Corei7 3770kです。

単純に10年前のパーツですが当時最高峰。

これが6409。

正直この数字を見てもピンと来ないけど面白いことがわかります。

i3 9100と性能がほとんど変わらない^^

年数的には6年も違う訳です。

まぁ厳密にはそれ以外の要素も多いので簡単に比較できませんが

同じ性能のパーツが並んでるのに年式が入り混じってるのが興味深いです。

で、ずーっと比較していて見つけたのがRyzen5 5500。

価格が13,800円???

上のi5 12400も良いと思うけど13800円はコスパ良すぎ!

ざっと調べてみたところ性能もかなり良いみたいです。

2700Xとの差が数字だと3000くらいだけど2世代も違うのでトータル的にもかなり違うはずです。


ここで気付いた!

マザーボードはいくら掛かるの?

1万円も出せば買えるでしょう。

一応、調べてみたところBIOSアップデートで今のマザーボードで使えるって???

ということは13,800円で今のパソコンが高性能パソコンに進化してしまう!!!

何となく調べただけだったけど確実な現実味を帯びてきました^^



ここから別記事に使用と思ったけど継続します。

まずはBIOSアップデートというのをしないといけません。

簡単に言うと今のパソコンを作った数年後にこのCPUが発売されました。

なので当然というかそのまま新しいCPUに交換してもパソコンからしたら何?誰?になってしまいます。

BIOSアップデートというのを行うことによって新しいCPUの情報を教えてやり初めて使えるようになります。

ただCPUの接続端子の形状が数年おきに変更になります。

こうなると形状の新しいのを買わないといけません。

それに加えてメーカーからしたら形状が同じでも新しいの買ってよね^^!

となるのでメーカー側の好意なだけで絶対に使えるようになる訳ではないです。

それが今回のは2世代後のまで使えるようになったとのことなので大興奮です。

しかも必要なのは13,800円のみ!


早速BIOSアップデートしてきます。

まずは今のバージョンチェック。

Ver.5809

Ryzen5 5500に必要なのはVer.5861

うーん、足りない。。。

自動でアップデートしてくれるツールをインストール。

これを入れるまでに中々上手く行かず1時間掛かりました。。。

ん?最新版?

いやいやいや。

結局、手動でアップデートしました。

この6061、入れた後でわかったけどベータ版だったようです。。。

これでいつでも交換可能!!!