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自分でクオリティに感動した #ハンドメイド実践日記670

今日はCE7000-40でカッティングシートをカットしてます。

普段、使用しているラミネートシートは理想的にカット出来るようになりましたがカッティングシートがまだ検証中でした。

トンボがある場合の余白は把握できたけどカッティングシートだとイマイチわかりません。

昨日、サポートにも問い合わせて本日、朝から挑戦です。

まずは今まで通りSDX1200でカットしてみました。

なんでCE7000を使わなかったのかというと単純に端切れを使ったから。

SDX1200で細かい、特に尖ったカットをすると画像のように浮いたり剥がれてしまいます。

小文字カットブレードを使ってますが刃の状態でも大きく変わってきます。

ちなみに画像を拡大してるので大きく目えますが実際にはかなり細かいデザインで、浮いてる部分は1mmくらいです。

新作サンプルとして作成しましたが、ゴミになりました。


次にCE7000-40でカット。

先ほどのデータより細かいものを並べましたが全く浮きや飛びが無い。

今までの鳳凰&龍のデザインを調整してカッコよくしました^^

新作ステッカー。

思ったよりキレイに行ったので調子に乗ってゴールドを使います。

このゴールドシートは加工が非常に難しい。

浮きやすいし細かい部分が折れ曲がるとシワが戻らなくなります。

仕様か下手なのかわからないけど、わたしには難しい素材です。

ちょうどオークリーフの問い合わせが入ってたので実験兼ねて作り置きしておきます。

元々、問い合わせを元に作った作品ですが13cmで作って欲しいと言われて一度は無理だと断りました。

その後、何とか12cmまで作れるようになりましたが確実に文字が飛んでしまうので余分に作っておいて後から貼り付ける感じで誤魔化してました。

特にゴールドは難易度が高い!

今回はダメ元で10cmで作ってみます。

出来るとは全く思ってません。


ん?浮いてないぞ???

これ10cmデータです。

これひょっとして行けるんじゃない?

全く飛ばず、しかも簡単に作成できました。

多分、もっと小さくても作れそうです。

このサイズならスマホの裏側にも貼れる大きさです。

iPhone13ですがピッタリ!!!

次は新作の鳳凰&龍。

これだけ小さく作っても、まだまだ余裕があります。

これらは順次販売開始予定です。


CE7000-40ですが、ホント感動した!!!

今まで細かいデータ作っても機械が再現できず、誤魔化し調整することもありました。

もっと早く買えば良かったと思えます。

でもSDX1200を買ったのがキッカケでミシン屋の社長と仲良くなったり、大本商事さんを紹介してもらったり。

結果オーライです^^