仕事×踊り
ありがたいことに、大学を卒業してからも、毎年舞台に立ったり、よさこいの祭りに出演したり、【本番】という日を迎えることができています
◆ミュージカル
もともと舞台に復帰するきっかけをくれたのは、友人が出演していたミュージカルA COMMON BEAT
(現在社会人スタッフとして活動しているNPO法人主催のミュージカルです)
18歳以上の心身ともに健康な人なら誰でも参加できる市民ミュージカルです
近年は子連れのお母さんや、18歳以上の息子娘が自分の親御さんと参加したり、目や耳が不自由な人が出演することも増えてきました
外国にルーツを持ったキャストもどんどん増えています
社会人1年目の秋に友人に誘われて観劇したA COMMON BEATを見て、次回キャスト募集時に迷っていたら参加しようとぼんやり決めて、翌年2017年にキャスト参加を決めました
もともとダンス経験があったことや、ジャンプや足さばきが得意なのもあり、ペアダンスに配薬されることがとても多く、2年目からは振り作成や振り落とし要員としてもサポートしています
2019年には、友人に誘われて、オーディションを受け、新たな劇団に参加しています
こちらは2020年3月にミュージカルの本番を控えて、稽古の真っ最中
これまで積極的には取り組んでこなかった芝居に挑戦する機会も得て、表現者としての幅を広げるべく、毎週末の稽古に励んでいます
◆よさこい
コモンビートのミュージカルに参加したことで、2018年から新しく立ち上げるチームで振り作りに挑戦してみないか?と誘われたのがよさこい
よさこいは一切未経験でしたが、高校のカラーガードの経験を活かして、小道具の振りを作成
これまで室内の踊りばかりで、カラーガード以来の屋外活動でしたが、祭りの雰囲気にがっつりはまってしまい、2019年には、別チームに移籍して高知よさこい祭りに出演
来年もお盆休みは高知よさこいに参加する予定です
◆バレエ
今の私の基礎をつくってくれたバレエ
がんばったからこそ、苦手意識もいちばん強いジャンルです
社会人になってからは、度々教室に通うべく、体験教室に参加したり、月謝で通ってみたりしましたが、なかなか仕事との都合がつかず、平日のレッスンが難しいまま、今はお休み中
休日は劇団やよさこいの練習で終日埋まってしまうので、休日のレッスンに通えないのがネックですが、いつかまた通いたいなと思って、また教室を探そうとしているところです
◆チアリーディング
ひっそりと社会人1年目にはじめたチアリーディング
チャレンジしたことのないジャンル、俊敏な動き
大学4年間がんばっていたバレエとは、違うジャンルに挑戦してみたいと思って、チームを探したのがきっかけです
もともとアメリカの中学・高校に通っていた頃には、日常的に見ていたチアリーディング
まさか自分がチアリーダーになるとは思っていませんでしたが、いざなってみると、なかなかハード!
チームとしてのメインの活動はアメフトの応援
【Cheer leading】ですね
アメフトのシーズンは秋がメインなので、寒いです
試合中はフィールドの外からチームを応援
ハーフタイムショーでは、自分たちで振りを付けたチアダンスを披露
アメフトは雨が降っても試合が行われるので、どろどろになる日も
なかなか過酷ですが、選手のみなさんが、「ありがとう」と言ってくれるだけで、私にとってはとても嬉しく、その日1日楽しかったな、と思える勝堂でした
今はチームのメンバーの結婚や出産が重なったため、活動自体は休止中です
◆その他
自分のスケジュールに余裕があれば、ダンススタジオに通ってレッスンを受講
自分の踊りが、バレエをベースとしているので、とにかくヒップホップやロックが苦手!
そして、線が細く、力がないので、パワフルに踊るのもとても苦手です
トレーニングも兼ねて、そういうクラスを受講しますが、仕事との兼ね合いで、なかなか継続して通うことができないので、身にならないのがネックです
◆仕事×踊り
現状、平日はなかなか時間を割くことができないダンス
それでも自主練のために、スタジオを借りたり、友人の家で映像の鑑賞会を行って、踊りの研究をしたり、時間の許す限り活動を続けることができています
会社でも、踊りが好きであること、舞台の出演予定があることをオープンにしています
それを理由に仕事を人にお願いしたり、残業を免除してもらうなんてことは当然ありませんが、ひとりだけ有休消化率はほぼ100%
それを認めてくれるチームに感謝です
休日は年末年始以外はほとんど練習
裏方として動いているものも含めれば、NPO法人、劇団、よさこいチームの3つを掛け持ちしていることになるので、スケジュールのバランスがとても複雑になることもあります
それでも、自分のやりたいことに、正直に、思いついたらすぐに行動する性格のおかげで、今も踊りを続けられているのだと思えるようになりました
からだの動く限り、踊りは続けていきたいな