Lpic201備忘録

あr■キャパシティプランニング
◇メモリ、スワップ情報の確認コマンド
→top、free、vmstat
◇プロセス情報の確認コマンド
→top、ps、pstree
◇CPUの平均負荷(直近1分、5分、15分)の確認コマンド
→top、uptime
◇メモリ、仮想メモリの詳細な状態を継続的に監視できるコマンド
→vmstat
◇CPUの利用状況とディスクの入出力に関する情報を継続的に監視できる。
→iostat
NFS →nfsiostat、CIFS→cifsiostat
◇さまざまなシステム統計情報を確認するコマンド
→sar
◇sadcによるログをタブ区切りテキストやXML形式で出力できるコマンド
→sadf
◇ログイン中のユーザーとそのプロセス情報を確認するコマンド
→w
◇NWの統計情報を確認するコマンド
→netstat
◇開いているファイルやポートを確認するコマンド
→lsof
◇システム監視ツール(webinterfaceあり)
→collectd,Nagios,MRTG,Cacti,Icinga2

■Linuxカーネル
◇カーネルバージョンの確認
→name -r、/proc/version, /usr/src/linux/Makefile
◇カーネルモジュールがインストールされるディレクトリ
→/lib/mudules/'uname -r'
ディクトリのパスが設定できる場所
→/usr/src/linux/Makefile
◇カーネルモジュール操作Command
•lsmod→ロードされているモジュールをリスト表示
•insmod→モジュールをロード
•rmmod→モジュールをアンロード
•modprobe→依存関係を解決してモジュールをロード/アンロード
•depmod→モジュールの依存関係情報を更新
•modinfo→モジュールの情報を表示

◇modoprobeが利用するモジュールの依存関係情報は、modeules.depファイルに格納される。
depmodで更新できる。

◇カーネルの設定ファイル
→.config

◇カーネルのドキュメント
→/usr/src/linux/Documentation
◇カーネル再構築手順
make config|menuconfig|xconfig|gconfig
make
make modules_install
make install
 ■ターゲット
 ・config→カーネルの設定(手動)
 ・menuconfig→→カーネルの設定(CUI)
 ・xconfig→カーネルの設定(GUI)
 ・gconfig→→カーネルの設定(GUI)
 ・modules_install→カーネルモジュールをインストール
 ・install→カーネルをインストール
 ・oldconfig→新しいカーネルに旧設定を適用し差分のみ設定
 ・clean→.config以外の不要なファイルを削除
 ・mrproper→.configやバックアップファイルも含め不要なファイルを削除
 ・distclean→不要なファイルを最大限削除
 ・all→すべてのビルドを実施
 ・module→動的なカーネルモジュールをビルド

◇初期RAMディスクを作成する
→mkinitrd、mkinitramfs
◇カーネルのアップデート時、ソースツリー外にあるカーネルモジュールを自動的に生成する機能のこと
→DKMS
◇デバイスファイルはudevが動的に作成する
◇udevの設定ファイル
→/etc/udev/rules.dディレクトリ以下
◇udevdをモニターできる
→udevadm monitor
◇カーネル設定を表示・変更できる
→sysctl
◇起動時のカーネルメッセージを確認できる
→dmesg
◇カーネルが認識しているハードウェア、実行中のプロセス、システムリソースなどの情報が得られる
→/porocディレクトリ以下のファイルを通してできること
◇/proc以下の情報を表示できるコマンド
→lsdev,lspci,lsusb

■システム起動
 ◇SysVinitを採用したシステムで、initの設定は/etc/inittabで行う。
→書式 ID:ランレベル:アクション指示子:処理
 ◇SysVinitを採用したシステムでは、ランレベルごとの起動スクリプトは/etc/rc.[0-6].d ディレクトリに配置されている
 ◇SysVinitを採用したシステムでは、デフォルトで起動するサービスchkconfig、update-rc.dで設定できる。
◇起動プロンプトでカーネルやinitに渡すパラメータを指定できる
◇起動時に指定したパラメータを確認できる場所
→/proc/cmdline
◇SysVinitを採用したシステムでは、systemctlでサービスを管理する。
◇SysVinitを採用したシステムでは、journalでログを確認できる。
◇GRUBシェルが使えるコマンド
→grub
◇GRUB Legacyの設定ファイル
→/boot/grub/menu.lst
◇GRUB2の設定ファイル
→/boot/grub/grub.cfg
◇GRUB2の設定
①/etc/default/grubに記述
②grub-mkconfigを実行する
③/boot/grub/grub.cfgが生成される
◇ISO9660ファイルシステムからカーネルを起動するもの
→ISOLINUX
◇NWブートの規格
→PXE
■デバイスとファイルシステム
◇マウントの設定→/etc/fstab
   デバイス名にUUIDやラベルも使える
◇カーネルがサポートしているファイルシステム
→/proc/filesystems
◇現在マウントしているファイルシステムの情報が格納されている場所
→/etc/mtab
◇/etc/mtabと/proc/mountsはほぼ同じ内容
◇ファイルシステムを再マウントできるコマンド(マウントオプションの変更に利用できる)
→mount -o remount 
◇ext2/ext3/ext4ファイルシステムの各種パラメータを表示・変更できる
→tune2fs
◇デバイスのUUIDを確認できる
→blkid
◇ディスクバッファ領域にあるデータをディスクに書き込む
→sync
◇スワップ領域を作成
→mkswap
◇ファイルとしてスワップ領域を用意する方法
→ddコマンドで任意のサイズのファイルを作成する
◇スワップ領域を確認できる
→swapon -s ,/proc/swapsを参照することで可能
◇ext2ファイルシステムを作成する方法
→mke2fs,mkfs -t ext2
◇ext3ファイルシステムを作成する方法
→mke2fs -j,mkfs -t ext3
◇ext4ファイルシステムを作成する方法
→mkfs -t ext4XFSファイルシステムを作成する方法
◇XFSファイルシステムを作成する方法
→mkfs.xfs,mkfs -t xfs→mkfs.xfs,mkfs -t xfs
◇CD-ROMイメージ、DVD-ROMイメージを作成するコマンド→mkisofs→mkisofs
◇ファイルシステムの整合性チェックするコマンド
→fsck,e2fsck,xfs_repair
◇ファイルシステムのダンプ
→dump,xfsdump
◇ファイルシステムのリストア
→restore,xfsrestore
◇ファイルシステムの暗号化
→cryptsetup
◇Brtfsの管理
→brtfs
◇ハードディスクの自己診断機能
→S.M.A.R.T(情報はsmartdデーモンが収集する)
◇smartctlでS.M.A.R.T情報を表示する
◇オートマウントの設定
→/etc/auto.masterとマップファイル
■高度なストレージ管理
◇RAID0→冗長性がないけど高速
◇RAID1→冗長性があるけど、ディスク容量は半減する
◇RAID4,5→パリティを使って冗長性を持つ。
◇RAID4→パリティを専用ディスクに保存
◇RAID5→パリティ情報を分散する。
◇RAIDを構築・管理するコマンド
→mdadm
◇RAIDの状態を確認する
→/proc/mdstat
◇物理ボリュームを作成する
→pvcreate
◇ボリュームグループを作る
→vgcreate
◇論理ボリュームを作成する
→lvcreate
◇スナップショットを利用するとアンマウントなしでアックアップができる。lvcreateで作成可能
◇IDEはハードディスクのパラメータを作成するコマンド
→hdparm
◇SCSI/SATA/USBハードディスクのパラメータを設定するコマンド
→sdparm
◇iSCSIストレージを利用するホストをイニシエータ、iSCSIストレージをターゲットと呼ぶ
◇iSCSI管理ユーティリティのコマンド
→iscsiadm
◇iSCSIストレージ内の論理ドライブ番号
→LUN
◇SSDのTrimを実行するコマンド
→fstrim
■ネットワーク
◇ネットワークインターフェース上のパケットtをダンプ出力するコマンド
→tcpdump
◇GUIのパケットキャプチャツール
→WireShark
◇ネットワークの情報を表示するコマンド
→netstat,ss
◇ルーティングテーブルを設定するコマンド
→route,ip route
◇ip=ifconfig,arp,routeと同等の操作が可能
◇ポートスキャン、IPアドレススキャンができる
→nmap
◇無線LANインターフェースの設定・確認コマンド
→iwconfig
◇無線アクセスポイントの情報
→iwlist
■システムメンテナンス
◇tarボール→tarを利用して、作成・展開する
◇パッチを適用するコマンド
→patch(-R:パッチの適用と取り消しを行う)
◇システム環境に応じたMakefileを生成する→configureスクリプト(多くのオプション指定可能)
◇Makefileに記述された処理を行うコマンド
→make (Makefileは各種ターゲットを設定できる)
ターゲット:install,clean
◇バックアップ→フルバックアップ、差分バックアップ、増分バックアップ
◇mt→テープドライブを操作するコマンド
デバイスファイル:/dev/st0→巻き戻しあり、/dev/nst0→巻き戻しなし
◇ネットワークバックアップツール
→AMANDA,Bacula,BackupPC,Bareos
◇ログイン直後に表示するメッセージ→/etc/motdに記述する
◇ログイン時に表示するメッセージ→/etc/issue
  NW経由のログイン時→/etc/issue.net

tp

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