写真日記 2023.2.5. 虫歯痛と雪上の足跡と
立春翌日になりました~。
暦の上では春ですね♪
信じられないけど…(笑)。
大寒から立春までの2週間ばかり、
毎年、毎年、何らかの体調不良が起こります。
「立春を迎える前に、ちょっと出しとこ♬」 みたいな。。。
その定期的不調…要らないけど…💦
今年は、
ここ数年内で最大寒波到来の影響で出た気象病が
ヤマかと思っていました。
が、本丸がその後に控えていました。
なんと、ほぼ人生初の虫歯痛。。。
声を大にして言いたい。
「痛かった~!!!」
虫歯はありますし(むしろ人より多い)、
治療歴も多い。
ただ、虫歯は、検診で発見されることが大半で、
痛くて病院に駆け込んだ記憶がなく…。
しかも、治療中も
「ホントに痛くないですか?」と尋ねられることも多く、
少しでも痛みが出そうだと、
先回りして、先生が歯科麻酔で処置してくれるので、
これといった痛みは感じず…。
(麻酔が抜群に効く体質ゆえ。人と同じ量で4時間ほど効く時もあり)
治療後に処方される痛み止めも飲んだ記憶がほぼなく…。
いつも「前にいただいたのがありま~す!」と伝えていました。
親知らずの抜歯すら、
仕事中に1時間時間給をとり、勤務先近所の歯科で抜いてもらい、
その後、仕事に戻ったぐらいでして……。
要するに…
多分、絶対、歯の痛みに鈍感。
他はむしろ敏感なのに、限定して鈍感パート。
なので、その辛さを学習しないまま
半世紀以上すごしてきました。
それゆえ、
突如キャッチした痛みのでどころが『虫歯』とは気づかず~。
知覚過敏?
雪かきの筋肉痛?
更年期?
ストレスで歯を食いしばり過ぎた?
と思ってました。
痛みに気づいた時には、
これは、生易しいものではない…と理解。
波のように痛みが引いたり来たりするの。
血液の流れとズキン・ズキンが連動するの。
顔の半分が痛いの。
重いの。
歯が浮くの。
とりあえず、丸1日耐える・・・。
それでも虫歯が原因とは思わず。
「食べていないのに、知覚過敏があるんです…」と
かかりつけの歯科医院に翌朝電話しました。
で、その日の空き時間に急遽診察を入れていただき、
「虫歯です~!」と、先生から告げられた時の驚き。
「これが、かの『虫歯痛』か!!?」と思いました。
気づかないって怖い…と久々に実感。
処置していただき、
先生から
「蓋をすると、もっとひどくなる場合があるので、
蓋はしないでおきますね。
なるべくこっちで噛まないようにね。
化膿止めのお薬も出しておきますね」と説明を受け、
この流れで、通常治療で終了かと思いきや…
その2日後の昼。
歯磨き後に、
『何か、舌に触る~』と思い、
なんの気なしに引っ張ったら、
治療した箇所の綿がスポンと抜ける……。
エェェェェ‥‥‥
なぜ、引っ張る?私…。
綿を持ってうなだれました。
どこまでも手がかかる妙齢淑女です。。。
(虫歯が痛いと報告している時点で、真の淑女ではないことは理解)
〜〜〜〜〜
そんな歯医者さんの帰り道。
痛いのに、
雪上の足跡を見つけると撮影してしまう。
自分の好奇心を上手に飼いならすのが、今年の目標です。
せっかくなので、
寒っい里山で暮らす動物たちの痕跡をお楽しみください。
そういえば、
動物は虫歯にならないのかなぁ。。。
痛くなったら大変だよ~!!
そんなこと、
今まで考えたこと、なかったな…
と気づいた、今日この頃。
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