避けては通れない 手帳でお金を管理する【学習中】
読んでくださり、ありがとうございます。
4月より「手帳で夢を叶えるコミュニティ Hx夢プラン」をはじめました。これは「なりたい自分に向けて、毎月振り返りの時間」を提供するコミュニティーです。
手帳でなりたい自分を言語化しながら、一緒に毎月の振り返りを行っています。コミュニティのゴールは…
第5回目はファイナンスについて学びましたので、ココで共有したいと思います。
なぜ手帳にファイナンスページがあるのか?
しあわせ360°手帳は個人‐家庭ー会社のバランスを取るだけでなく、経済も健康も心もしあわせな状況を目指しています。
日本人は”お金”について話してはいけないという感覚がありますが、”お金”は避けられない大事な要素です。
お金は運用しないと目減りしていきます。それは物価が上がるからです。缶コーヒーの値段を見ても1884年に100円だった自販機の価格が、今では140円のものが主流になってきています。
総務省の「消費者物価調査」でも、2020年を100とした時の食料品は12%も上昇しています。
このようにお金を置いておくだけでは、物価の上昇にともない実質的な価値はどんどん目減りしてしまいます。
しあわせ360°手帳のファイナンスページの使用例
しあわせ360°手帳の中では「資産運用管理」と「生涯年収と生涯支出の目標」のページがあります。
資産運用のページ例
毎月投資に回せる金額と投資の利率から、将来どれくらいの資産が見込めるのかを見える化することが目的になっています。
以下の例では、毎月2万円を39年間運用した場合に、5%では2,880万に対して、3%では1,773万と大きな違いが出ることがわかると思います。
生涯年収と生涯支出の目標のページ
こちらは自身の結婚などのライフイベントをイメージしながら、一生涯の年収と支出を見える化します。
以下の例では、世帯年収810万(夫450万+妻360万)を例に年収と支出を算出しています。
ここは保険会社が運用するページで生涯年収、生涯支出を算出するサービスがたくさんあるので、そちらを参考に作ることで良いと思います。
メンバーに聞いた支出管理の方法
本来であればしあわせ360°手帳の主旨にそって勉強会をしたかったのですが、過去にファイナンシャルプランナーを招いて勉強会を開いても、中々このページを書くことが出来ませんでした。
それは、まず最初に自分の毎月の収支が把握できなていないからではないかと考えました。どんぶり勘定でプラスやマイナスを把握していても、食費や光熱費など科目ごとに支出を管理出来ていないと、毎月どれだけ投資に振り分けるか検討できません。
そのため、今回はメンバーに日ごろどうやって管理しているのか聞きました。
カードと連携した支出管理アプリを使う
こちらがもっとも多い意見でした。私も支出管理アプリを使用して、支払いでできる限りカードで行っています。
ほぼ自動で支出を振り分けてくれるので、記帳の手間がありません。
給与を最初に科目ごとに予算を割り振る
給与が入ったら、まず科目ごとに予算を割り振るというメンバーもいました。古くは現金を科目ごとに現金に入れるやり方です。
これは金額が少なくなれば自然と支出を調整するのですばらしいやり方だと思います。
いかがでしたでしょうか?
投資については色々なセミナーがあるのでそちらで学んでいただくととして、まず第一歩は支出管理だと思います。
手帳には自分の資産やお金を流れを見えるかする力があると思いますが、力不足でまだまだ改善が必要なところです。引き続き、色々と勉強して良いコンテンツをメンバーに提供できるようになりたいと思います。