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被害者意識ってなんだ?
「毒親」に関する記事を見ていると、「毒親」を語る子どもに関しての否定的な意見もある。
どんなトピックもそうだ。
肯定される意見ばかりではない。
けれど、「毒親」という語りをすることで、しんどさや生きづらさの責任を親に押し付けてはなぜいけないのか。
そこにあるのは「毒親」を語ることで、自分の経験を納得できるものとして受容できるようになったり、似た経験をする人との繋がりを手繰り寄せることではないのか
自分を癒す「毒親」の取り入れ方(2)
「 語り」は私たち子どもを救う手段にもなりえる。
ではどのように語り、どのように救いを獲得すれば良いのでしょう。
前半はこちら。未見の方は併せてどうぞ。
目次
・救いのセラピー
・レッテルを貼ることへの抵抗
・自分自身に語りかける
・癒しを獲得するための語り
・さいごに
【救いのセラピー】
セラピーと聞くと、カウンセリングルームで専門家と向き合うイメージがありますが、決して特別なものでは
自分を癒す「毒親」の取り入れ方(1)
「毒親」「毒母」。
数年前から頻繁に目にするようになったこの言葉。
最初に念を押しておくと、「毒親」の存在を否定したいのではありません。
私も親との関係に悩んでいます(現在進行で)。
あなたにとって、心が楽になる捉え方について書きたいのです。
それを踏まえて読んでいただけると幸いです。
目次
・私の「毒」との出会い
・「毒親」は話せない
・誰に向けての言葉?
・愛(仮)が救うモノ
【私の