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コロンビアの麻薬事情~命をかけた密売~
お久しぶりです。
こんばんは!
noteの記事を丸2日書かなかっただけで、今まで連続投稿してきた日々が遠い昔のように感じています。
なんか不思議な感覚です。
実は昨日、スペイン語の勉強を兼ね、コロンビア人の友人と会ってきました。
今日は、その話の中で衝撃を受けた“コロンビアの麻薬事情”について書いていきます。
1.始めに
「いつか海外に移住したい!!」
なんて話をしていたら、
「いいね!」
「でも、違う国に住むということは、食べ物が違うし、お風呂やトイレも違うし、給料も違うし色々と大変だよ。」
「日本はとても生活の質が高い国だよ。」
なんて話から、移住する上で知っておいた方がいいこととして、麻薬事情を教えてもらった。
2.コロンビアの麻薬事情
コロンビアの首都ボゴタには、外国人が多くいるそう。
コカインやヘロインなどが手に入るので、それを仕入れに来ている人が多いらしい。
高額な収入を得るためにそれを母国に持ち帰り、売る。
いわゆる“密売人”という人達。
日本の田舎に住んでいる自分には、今まで麻薬と縁がなかった(あったら今ここにはいないだろうけれども)ので、
「あーたまにTVで見る光景(空港で調べられ捕まっているやつ)が、日常的に行われているのがコロンビアなんだ」
と、衝撃を受ける。
でも、どんなに上手に隠そうと、調べる方も相当力を入れて見つけているので、密売も簡単ではないだろうと思っていると、驚きの麻薬の隠し方を教えてくれた。
その方法とは、
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コンドームに麻薬を包んで、それを食べて運ぶという方法だ!
体内に隠すことで、見つからずに運ぶことができるらしい。
数日後に便と一緒に出てきたものを取り出し、売るようだ。
なんという方法!!
しかし、その方法にはデメリットがあり、もしもコンドームから麻薬が出て、体内に広がってしまった時には“死”が待っているとのことだった。
そして、これまで実際に、多くの人が命を落としているということも教えてくれた。
自分の命をかけて密売という道に進む人が多いこと。
貧しく生活が困難なため、そうせざるを得ない人がいるということ。
でも、それは違法で悪だということを訴えていた。
生活の質。
確かに、日本は高いかもしれない。
3.終わりに
私が見ていたスペイン語のドラマの中でも、コンドームに麻薬を包み、子宮の中に隠して運んでいるシーンが度々見られた。
その話と今回の話がつながった。
巧妙な手口で、麻薬って運ばれているのだなと。
そして、もしも海外に移住したり、遊びに行く際には、そういうことに巻き込まれないようにしないといけないなということを強く感じた。
期待感が強くワクワクしている時には、そういう“負の部分”が見えなくなってしまっている。
あまり深く考えすぎるとどこにも行けなくなってしまうが、知識として知っておく分には損することはないはず。
スペイン語を学んでいなかったら、こんなこと知るはずもなかった。
やっぱり、“世界を知ること”ってとっても楽しい!
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