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こんにちは!

本日はラケットの感想を!!
タイトルの通り!ヤサカ期待のラケット!

正宗!

正宗!かなりカッコ良く綺麗なブレード!

そもそも名前がかっこいい!!
なんかカットの切れ味が良さそうな名前ですよね(笑)


TT彩たまの英田理志選手が使用しているラケットでカットも攻撃もできる、いわゆるオールラウンドラケットです!

檜の3枚合板で珍しい合板構成です!
ブレードサイズが7.2ミリとかなり厚めのラケットなので打った感触が手に伝わる事が少ないと思います。振動が手に来ないからこそカットがやりやすいです!

そして!このラケットの特徴は何と言ってもブレードサイズ!!

154×155のサイズなので一般的なカットラケットよりもかなり小さいです!
(むしろ攻撃用ラケットより縦は少し小さい!!)

個人的にはこのサイズ最高!!

貼るラバーのサイズも小さくなるので総重量が軽く抑える事ができますし、重心が手元や中心に寄ると思います!

元々自分は攻撃用ラケットを使用しているのもありこのサイズかなり好きです!
なぜ攻撃用を使用しているか?というと大きいブレードだと攻撃がやりにくいのと、ふとした時に「こんな大きいブレード必要か?端で当たってもどうせミスするだろ・・・」と思ったからです!

話が逸れましたがレビューを!!

攻撃
フォア打ち段階だと檜のカンカンという独特の少し弾くような感覚があります。
ドライブをかけるように打ってみると上記のカンカンという感覚が少し薄くなり球を持つ感覚があります。(しなるラケットに比べると球離れが早いと思います)
ラバーはラクザ7を合わせたのですが弾みすぎるラバーではないのでバランスが良いです!
おそらくぶっ飛びラバーだとコントロールが難しいと思います。
ラケットが比較的直線で飛ぶのでラバーは弧線の出るラバーなどが合いそうです!

カットやツッツキ
これがどんな感触か気になってる人が多いと思います!
どちらの軌道も真っ直ぐです!
低くて鋭いカットやツッツキが出やすく強打されにくいのと、相手コートでバウンドがしないような弾道になります!
滑るような弾道になりやすいので相手は打ちにくそうです!

高い打点でカットやツッツキができる時はかなり良いと思いますが、低い打点になってしまった時は慣れるまでネットミスしたりすると思います!
(自分は檜のラケットを使用してたので助かりました笑)

攻撃的な弾道のカットやツッツキを送りたい方にはかなり合うと思いますが、ゆっくりしたカットを安定して送りたいカットマンには合わないかな?と思います(ラバーで調整はできるかもですが・・・)

まとめ
かなり個性的なラケットだと思います!
攻撃とカットを混ぜたオールラウンドプレーヤーにはピッタリですが上記にも書いた通り、粘るカットマンには合わないかな?と個人的には思います。

長いラリーをしてミスを誘うのではなく、鋭いカットを送ってミスを誘うカットマンの方に超オススメです!

重量も85グラム前後なので軽めなのも嬉しいポイントですね!

あっ!
大事な事忘れてました!
グリップ!!
これは好みは分かれそうです!
四角いグリップでかなりゴツいので手の小さい人は少なくともフレアの方が握りやすいのでは!?と思います!

ストレートグリップは四角なのでティモボルALCのストレートに少し似てるような気がします!

気になった方はぜひ使用してみてくださいね!!


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