これで何度目だろう。また、アガサクリスティ に衝撃を受ける。
天海祐希主演の『パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件~』。
並走する列車の車窓から殺人現場を目撃する…というドラマチックな幕開けが印象的なアガサ・クリスティの傑作ミステリーだ。
今回日本版を制作するにあたって、クリスティが生んだ人気キャラクター“ミス・マープル”を、「元敏腕刑事にして危機管理のプロ」の天乃瞳子(あまの・とうこ)として大胆にアレンジ。
名探偵ポワレではなく、主婦ミス マープル。見終えてすごく気分がよかった。天海さんのキャラは、大好き。その後、オリジナルを観た。それから「そして誰もいなくなった」を観た。結末に衝撃!あれ?!
記憶障害か?!原作を読んで納得した。映画は、原作と全く違う結末で、犯人に衝撃を与える。この報復は、違った意味で爽快だ。